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軽いたばこの方が肺腺がんに

2017年05月23日
(軽いたばこの方が肺腺がんに)


http://news.livedoor.com/topics/detail/13099775/


・私の畏友:〔紋太センパイ〕が、2年8カ月に及ぶ壮絶ながんバトルを終えて旅立ったのは2002年6月28日だから、間もなく15年になる。左肺の下葉を切除し、次には上葉まで切除して左肺を無くした。ところが残された右肺にも転移が診られ、流石の主治医のKドクターも手術を躊躇った。


・左肺の場合、右肺を動かしながら左肺を静止させて手術に臨めるが、もう止められない右肺を動かしながら患部を抉るというのは、15年前には「離れ業」だった。しかし〔紋太センパイ〕の「生きたい!」という願望の為、Kドクターは頑張って下さった。


・ただ流石の〔紋太センパイ〕にも、お迎えが来てしまった。この「離れ業」手術は大成功だったのだが、〔紋太センパイ〕にも体力と気力の限界が迫っていたのだ。


・天が破れたかと思う程の土砂降りの通夜、Kドクターは涙を脱ぐおうともせず、私にこんな話をしてくださった。「フィルター付きのハイライトが出てから、急速に肺腺がんが増えたのです。どの病院も『フィルターに含まれているかも知れない発がん物質を疑って実験を繰り返しました。ところがフィルターは無害だったのです」


・「今、タールの少ない3mgとか1mgのタバコの喫煙者の方が、肺腺がんになる確率が高いことを調べています。今は『弱いから思い切り吸う。それで肺にタバコの吸気が当り、活性酸素(がんの寝床)を作っているのじゃないか』という説も有力です」


・「周りの人に気を遣わずタバコを吸える環境なら、私は1.ピー缶を開けた薫り高い両切りピースを、2.『マダムのパイプ』と言われるロング細パイプに詰めて、3.香りを楽しみながらユラユラと吸うことをお勧めしますね」・・・15年前の話である。今回の記事とは若干のズレは感じられるが、的は射ていると思う。


・因みにこの〔紋太センパイ〕を副流煙で肺腺がんにしながら、私の肺は「毎日80本から100本、マールボロの赤」を吸い続けていながら、何とも無かった。「軽いタバコの恐ろしさ」・・・瞬時に〔紋太センパイ〕を思い出し、またパソコン前の彼の大きな「プリンター写真」に手を合わせて詫びた。


・ライブドアトピックスから、AFPBB News を以下。


・「【『軽いたばこ』が肺腺がん増加の要因に、肺の奥まで煙が到達】AFPBB News 2017年5月23日 10時36分」


・「【AFP=時事】たばこのフィルターの周りに空いた穴から空気を吸い込み、煙を薄めるとされてきたいわゆる『軽いたばこ』が、実はここ数十年で肺腺がんが増加している要因になっていたと、米大学の研究グループが22日付の医学誌に掲載した論文で明らかにした」


・「肺腺がんは最も一般的な肺がんの一つで、多くの場合、肺の奥の方で発生する。過去50年の喫煙者減少に伴い、他の種類の肺がんの発症数は減っているが、肺腺がんの発症数は増加している」


・「英医学誌『ジャーナル・オブ・ザ・ナショナル・キャンサー・インスティテュート(JNCI)』に掲載された論文の中で研究グループは、たばこのフィルターに穴を空けることで『喫煙者がより多くの煙を吸い込み、その中には高いレベルの発がん性物質や突然変異誘発物質、他の有毒物質が含まれている』と指摘。肺腺がん患者の増加の原因として挙げている」


・「論文の筆頭著者、オハイオ州立大学総合がんセンター(The Ohio State University Comprehensive Cancer Center)のピーター・シールズ(Peter Shields)副センター長は『フィルターの穴でたばこの燃え方が変わり、より多くの発がん性物質を生み出す。そして肺腺がんが多く発生する肺の奥の方まで煙が到達する』と述べている」


・「シールズ氏は『われわれのデータは、(フィルターに)穴が開いたたばこと、過去20年に見られた肺腺がんの発症数増加の明確な関連性を示唆している』と明らかにしている」


・「その上で『特に懸念しているのは、現在吸われている事実上すべてのたばこに穴が開いていることだ』と指摘。米規制当局に対し、こうしたたばこを禁止するよう求めた」


・「たばこメーカーは約50年前からフィルターに穴を開けたたばこを販売し、『軽いたばこ』『タールの量が少ない』とアピールしてきた。しかしシールズ氏は『喫煙者や公衆衛生のコミュニティーを欺き、これらのたばこはより安全だと思い込ませてきた』と批判している」


・「論文では『このような(軽い)たばこは、実際はより多くの害を及ぼす』と指摘。実際には、軽いたばこが重いたばこよりも健康に良いとは限らないというこれまでの研究結果を裏付けるものとなった」・・・

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