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がんの増殖や炎症を止められるか:新細胞発見!

2017年05月17日
(がんの増殖や炎症を止められるか:新細胞発見!)


http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%81%8c%e3%82%93%e6%82%aa%e5%8c%96%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%81%ae%e7%b4%b0%e8%83%9e%e3%82%92%e7%99%ba%e8%a6%8b-%e6%b2%bb%e7%99%82%e8%96%ac%e3%81%ab%e5%bf%9c%e7%94%a8%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e5%8f%af%e8%83%bd%e6%80%a7/ar-BBBdupL


・私の『がん闘病初版本』=【生還へのフォアボール】の「2000年11月29日(水)」のページに次の下りがある。一番恐れていた「レベルⅣ・末期大腸がん」の「肝臓への多数個転移」がドクターから告知された直後だ。


・「午後三時、紋太センパイくる。センパイとの何でもない会話の中に、懸命に糸口を探って呼吸を整えてから、肝臓への転移を告げる。センパイ、顔からスッと血の気を退かせ、沈黙したまま膝の力が抜けたかのように、ヘナヘナとソファに座り込んでしまう」


・「そこへタイミングを計ったように水尾婦長(解説;今なら看護師長)が部屋にくる。婦長のシンボルであるキリリと二本の黒線の入ったナースキャップを付け、糊の利いた白衣に紺のカーディガンがよく似合う婦長は、私のベッドの金具に背を預けて立ったまま、ソファに座っている我々二人に彼女の長いナース生活の中で見てきた『肝がんと闘う患者の話』を始める」


・「それは実に一時間以上も続いた。婦長の話の中で、彼女が或るドクターに帯同され千葉まで見学に行ったという『重粒子線治療』の話は、打ちひしがれた私の耳目をそばだてるに充分なものだった」


・「『とにかく大きいんですよ。旧陸軍兵舎跡全部っていうか、重粒子を発生させる装置が巨大なんです。X線は奥に行くほど弱くなってしまいますが、重粒子線なら強いまま奥まで届くんです。兵庫には、千葉のように一発勝負とは行かないけれど何度もあてて治療する、半分くらいの大きさの設備ができたらしいですよ。がん治療の新しい武器ですね』」


・「『医学の発達は、看護の仕事にたずさわる私達から見ても目を見張るものがあります。頑張って半年生き延びれば、ガラッと場面が変わって進化したお薬や技術が出て来ます。とにかく先生を信じて頑張ることです。粘ることです」・・・水尾婦長の話は、明るく熱っぽく分かりやすく、延々と続いたのだった」


・「夕方、ガックリと気落ちしてしまったセンパイが帰る。『友ちゃん、お互い頑張ろうな』と無理に笑ってみせている。私も辛い笑顔を作りながら黙ってセンパイの手を握り、強く振って別れる。心なしかゴツく肉厚なセンパイの手が、今日は小さく感じられる」・・・


・そうである。「医学の発達は、看護の仕事にたずさわる私達から見ても目を見張るものがあります。頑張って半年生き延びれば、ガラッと場面が変わって進化したお薬や技術が出て来ます。とにかく先生を信じて頑張ることです。粘ることです」 その通りである。しっかしま、今日の命・明日の命と闘っている患者にとって、「善は急げ!」が切実な思いなのである。


・「がんの朗報」は、この記事のように頻繁に発表される。しかし1.いつ公式に認可され、2.保険適用となるかが患者にとっての切実な問題である。急いで欲しい!頑張って欲しい!


・MSNニュースから、毎日新聞 の記事を以下。


・「【がん:悪化原因の細胞を発見 治療薬に応用できる可能性】毎日新聞  2017/05/17」


・「がんや腸炎などの病気を悪化させる原因となる白血球のもとになる細胞を発見したと、東京医科歯科大の樗木(おおてき)俊聡教授(免疫学)の研究チームが16日付米科学誌イミュニティ電子版に発表した」


・「がんや潰瘍性大腸炎などの治療薬へ応用できる可能性があるという」


・「白血球は本来、体を守る免疫機能を持つ細胞で、白血球の一種である『単球』は、細胞内で傷ついた組織や異物を取り除く働きをする」


・「しかし、単球ががん細胞の中に入ると『TAM』という細胞に変化し、がん細胞の増殖を促して病状を悪化させることがわかっていた。一方、TAMのもととなる単球が、体内でどのように作られているかはわかっていなかった」


・「チームは、人のさい帯血や骨髄細胞から、単球を作るもとになる細胞を調べた。その結果、単球だけを数多く作り出す『cMoP』という細胞を発見した。樗木教授は『cMoPの働きを止めると単球が作られなくなり、その結果がん細胞の増殖や炎症の悪化を止められるかもしれない』と話した。【斎藤有香】」・・・

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