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『知った人でも二人きりにならない』:新標語

2017年04月15日
(『知った人でも二人きりにならない』:新標語)


https://mainichi.jp/articles/20170415/ddn/041/040/011000c


・集団登下校させると「交通事故の被害者拡大」に繋がる。一人で帰せば変体野郎の餌食になる。何とも頭が痛い話である。しっかしま、今回の「会長が犯人らしい」という話は『特異』なのではないか?ちょっと前には、切り付け魔に老人が体を張って、『交通安全の旗』一本で撃退している。


・『知らない人にはついていかない』から、『知った人でも二人きりにならない』教えを徹底すべきだと、記事中に有るが、正にそれしか無いのではなかろうか?長文だが、ショッキングな記事である。


・GOOGLEニュースから、毎日新聞の記事を以下。


・「【千葉・我孫子の女児殺害 遺棄逮捕 容疑者、子供のそばに 遺族への募金主導 不明当日「見守り」せず】毎日新聞 2017年4月15日」


・「千葉県松戸市立六実(むつみ)第二小3年だったレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)=ベトナム国籍=の遺体発見から19日。14日に逮捕された自称不動産賃貸業、渋谷恭正(やすまさ)容疑者(46)は事件発覚後、同小の保護者会『二小会』の会長として、リンさん家族がベトナムへ帰国する費用の寄付を依頼する文書を保護者らに配布していた。『まさか会長とは……』『何を信じたらいいのか』。保護者や児童らは強い衝撃を受けた」

・「周辺住民らによると、渋谷容疑者は東武野田線六実駅近くにある所有マンションの4階に住み、2人の子供を毎朝、同小に送っていた。しかし、リンさんが行方不明になった3月24日朝、ほぼ毎日参加していた見守り活動には姿を見せなかった」


・「自身も同小出身で、昨年度からは二小会の会長を務め、11日の入学式では保護者代表として『学校では勉強やスポーツを楽しんでください』と新入生に呼びかけたという」


・「登校時間帯には、学校近くの丁字路の交差点で、見守りボランティアとして児童を誘導していた。リンさんもこの交差点を通っており、複数の保護者や住民は『(容疑者は)見守り活動でリンさんのことを知っているはず』と証言する」


・「小2の子供を持つ30代の母親は『会長は他にやる人がいなくて、昼間に時間がある渋谷容疑者がやることになったと聞いた』と話す。20日に二小会の総会が予定され、渋谷容疑者は今年度も会長に承認されるはずだった」


・「保護者の男性会社経営者(33)によると、5日、渋谷容疑者が呼びかけた募金の案内文が、児童を通じて保護者に配布された。『ご遺族の帰国費用がかなりの金額に上るとのことで、少しでも助けになればと皆様にご協力をお願いしております』。リンさん家族がベトナムに帰国する費用の援助を保護者に依頼する内容だった」


・「一方、地域の防犯活動をしている男性(75)は今月上旬、渋谷容疑者とすれちがった時に突然、『俺が疑われている』と話しかけられたという。『笑いながらだったので、冗談だと思った。今考えれば後ろめたい気持ちがあったのかもしれない』と語った。【内橋寿明、山本佳孝、加藤栄】」・・・


・★『娘にどう説明』 同級生の母・・・小学校では16日に緊急保護者会が開かれる予定だが、住民らは動揺を隠せない。リンさんと同級生の娘を持つ母親(35)は『娘は突然夜泣きをすることもあったが『リンちゃんはベトナムに帰ったんだよ』と説明して気持ちを落ち着かせてきた。この状況をどう説明したらいいのか』と困惑する」


・「2歳で来日したリンさん。2015年12月に家族と川崎市から引っ越して松戸市立六実第二小に転入した。日本語の勉強に努め、あいさつ程度から日常会話に困らないほどに上達。人懐っこい性格で、元気に遊ぶ姿を近所の人が目にしていた。将来の夢は母と同じツアーガイドで『日本の友達にベトナムを紹介したい』と話していた」


・「同小6年の女子児童は『今日の全校集会で、校長先生から容疑者が逮捕されたと話があった。会長と知ってびっくり。登校時にあいさつしたことがある。優しそうな人だった』と話す。【小林多美子、三股智子、橋口正】」・・・


・「★地域活動、否定してはいけない 防犯教育、新たな視点で 識者・・・子供の見守り活動に詳しい藤岡一郎・京都産業大名誉教授(刑法)は『活動に関わった人物がこうした事件で逮捕されたケースは初めて聞いた』と驚く」


・「活動は良心から携わる地域住民がほとんどだが、子供に目を付け、登校ルートの隙(すき)を知ることができる機会にもなり得る。『見守る地域住民と学校、PTA、警察の4者で定期的に話し合いの場を設け、連携を深めることが大事だ』と提言する。また『今回の事件は特異であり、多忙な保護者に代わって子供を見守る地域活動を否定してはいけない』と理解を求める」


・「NPO法人『日本こどもの安全教育総合研究所』代表、宮田美恵子さんは、被害者と容疑者が顔見知りだった可能性もある点に注目。『知らない人について行かない』といった『人』ではなく、顔見知りや信頼を置く相手でも『二人きりになる』などには応じないという『行為』に特化した視点での防犯教育の必要性を説く」


・「海外ではスクールバスや保護者の送迎が一般的だが、予算面や保護者の負担は大きくなる。『まずは連れ去りにつながる人目につかない状況を回避する。また、大人から大人へ子供をリレー形式で引き渡す『見守りつなぎ』を徹底することが重要だ』と強調する。【中村俊甫、馬渕晶子】」


・「★通学路の安全、ジレンマ 集団登下校 交通事故拡大も・・・登下校中の児童が犠牲となる事件や事故が起きるたび、文部科学省や警察庁は教育現場などに通学路の安全確保を求めてきた」


・「2005年に広島市と栃木県今市市(現日光市)で下校中の小学1年の女児が殺害され、文科省は各地の教育委員会などに通学路の安全点検を徹底することを求めた」


・「どうすれば事件から守ることができるのか。文科省健康教育・食育課の担当者は『児童が1人になる時間をできるだけ短くすること』と言い切る。そのための方法として、集団での登下校や保護者やボランティアによる見守り活動がある」


・「だが集団登下校を実施する小学校の割合は減少傾向にある。文科省の調査によると、09年度は8割を超えていたが、直近の15年度では63%にまで減った。その主な理由は交通安全対策だ。12年に京都府亀岡市で小学生の列に車が突っ込み児童ら10人が死傷するなど、集団登校中の児童が犠牲となる事故が全国で相次いだ。防犯対策上は有効でも、交通事故の場合は被害を拡大させてしまう恐れがある」


・「集団登校が減るなか、見守りの保護者やボランティアの役割が大きくなる。見守りや保護者らによる同伴登校を実施している小学校は06年度は半数以下だったが、ここ5~6年は約9割で推移している。【伊澤拓也、川上晃弘】」


・「★救いない気持ち 奈良で活動の男性・・・奈良市では2004年11月、市立富雄北小1年の有山楓さん(当時7歳)が下校中に誘拐、殺害される事件が発生。同校では事件以降、下校時に集団下校か保護者の付き添いを徹底し、地域ぐるみで通学路の見守り活動を続けている。関係者からは、千葉県の事件で見守る側の男が逮捕されたことに憤りややるせなさを訴える声が聞かれた」


・「登校時を中心に見守りを続ける富雄地区自治連合会長の飯塚晃弘さん(80)は『全国で多くの人が子供たちの見守り活動をしているのに救いようのない気持ち。背後にどんなことがあったのか早く解明してほしい』と話した。【数野智史、郡悠介】」・・・

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