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平昌(ピョンチャン)五輪の心配事

2017年03月04日
(平昌(ピョンチャン)五輪の心配事)


http://news.livedoor.com/topics/detail/12748734/


・昨日の平昌五輪関連の記事だが、ご近所の仲間内に急病が出て、そのレスキューやら何やらで、ブログが疎かになってしまいました。本日に回ってしまったことをお赦しください。


・記事は平昌五輪の集客が儘ならず、朝鮮日報(Chosun Ilbo)なんざ、「あとたった1年というのに五輪についてはスリルも興奮もない」と嘆き、「国際的な赤っ恥」となるリスクもある」などと、無責任な警鐘を鳴らしている有様である。


・私の心配は違う。「ケンチャナヨ(どうにかなるさ)」民族と言われるコリアンが、果たして『冬季五輪』のような精緻な会場を完璧に造り上げられるかどうかの心配をしている。特に「ボブスレー」「スケルトン」「リージュ」などの「設備頼りの滑走競技」は、凄惨な事故の発生も予想され、死者だって出るかも知れないのだ。集客に熱を入れる前に、徹頭徹尾、設備の安全管理に没頭して貰いたいものだ。


・ライブドアトピックスから、AFPBB News の記事を以下。


・「【平昌五輪、競技会場はほぼ完成も高まる不安の声】AFPBB News 2017年3月3日 16時20分」


・「【AFP=時事】約1年後に平昌冬季五輪の開会式が行われる五角形のアリーナの道路の向かいにある商店の外には、死んだ魚の束が木枠にぶら下がっている。ほとんどの五輪競技会場は事実上完成しており、大会組織委員会は、韓国のテクノロジー、文化、食を宣伝し、世界中のスポーツファンに長旅をしてきてもらうため、国内外でのマーケティングに打って出ようとしている」


・「しかし、この商店の主人は五輪に懐疑的だ。冬のいてつくような寒さの中で乾燥させて作る干しタラは、平昌(Pyeongchang)の特産品だが、店主は西洋人がその特産品を『食べるのはちょっと無理』と思うだろうと考えている。店は絶好のロケーションにあり、多くの潜在的な顧客を引きつけるチャンスがあるにもかかわらず、店主は来年の冬の生産量を上げる計画はないと話している」


・「開幕まで1年を切り、多くの韓国人は五輪を開催することに誇りを示し、店主の店の反対側ではすでに作業員がアリーナの上層部の作業に取り掛かっている。現存の施設では、規定を満たす標高差を生む高さの山がないためアルペンスキー競技が行われるスロープは新設されており、現時点で未完成の施設はここのみとなっているが、その工事も85パーセントは完了している」


・「広々とした選手村は、ベットカバーに各競技のシンボルがあしらわれ、防寒対策のためペアガラスが二重サッシに設置されている。めまいがするK点125メートルのジャンプ台の上から見渡すと、蛍光緑の上着を着たスタッフがテストイベントに向けて着地点で整雪している様子がはるか下に見えた。近くの木々が生い茂った丘にはクロスカントリーのコースが走り、地平線には風力発電のタービンの列をなしていた」


・「しかし、マーケティングがまだまだ追いついていないことは確認された。ソウル(Seoul)からの道すがら、最初に目にする五輪の看板は、平昌まで約30キロという丘の中腹にある簡素な白いものであった。これは平昌の次に冬季五輪が行われる中国と比較すると顕著で、開催は2022年ながらも、同国では既に開催地から1時間以上離れた場所でも高速道路に沿って色とりどりの五輪関係の広告が並んでいる」


・「調査会社ギャラップ・コリア(Gallup Korea)は先月7日、韓国人の約半数の49パーセントが冬季五輪に興味がないと答え、その19パーセントは『まったく興味がない』と答えたという世論調査の結果を発表した。興味があると答えたのはたったの48パーセントだった」


・「北米や欧州から遠く離れた場所で開催される平昌五輪のプロモーションについての疑問の声は、徐々に大きくなってきている。国際オリンピック委員会(IOC)のクリストフ・ドゥビ(Christophe Dubi)五輪統括部長は、AFPに対して『それは根本的な問題だ』と話している」


・「『われわれは五輪を販売しなければならない。韓国国内外でこの努力にいそしむことが現代のチャレンジなのだ。われわれはこのことについて平昌の組織委員会にオープンに語ってきた』」


・「韓国メディアでさえも懸念を示している。韓国最大の日刊紙朝鮮日報(Chosun Ilbo)は、『あとたった1年というのに五輪についてはスリルも興奮もない』と嘆き、『国際的な赤っ恥』となるリスクもあると警鐘を鳴らしている」


・「★『アジアのための五輪』・・・韓国の五輪組織委員会(POCOG)の李熙範(Hee-Beom Lee、イ・ヒボム)会長は先月、韓国内でチケットの販売が始まれば五輪ムードは高まると話していた。韓国以外の国でのチケットの入手は、各国の五輪委員会の意向次第となっている」


・「開会式のトップカテゴリーと男子アイスホッケー決勝のチケットはそれぞれ150万ウォン(約15万円)、90万ウォン(約9万円)となっているが、バイアスロンやスケルトンといった競技のチケットは最安値で2万ウォン(約2000円)程度とされている」


・「李会長はAFPに対し、『2月9日からプロモーションが行われ、国内外でプロモーション活動を活発化させる』とコメントし、ソウル市内のバスや国際放送網で広告を打つと明かしている」


・「冬季五輪は平昌大会で23回目となるが、これまで12か国でしか開催されておらず、1972年に札幌で、1998年に長野で大会が行われた日本以外は、すべて欧州か北米で開催されていると李会長は指摘した」


・「これまでウインタースポーツは、『欧州人のための競技、米国人のための競技』だったと李会長は話しているが、韓国に続いて中国が冬季五輪の開催国となることから『ウインタースポーツはアジア人のための競技になる』との見解を示した」


・「中国政府は、2022年の五輪開催までに3億人のウインタースポーツのファンを作ると公言している。しかし、アルペンスキーの回転競技などが行われる平昌地域の竜平(Yongpyong)リゾートの地に15年にわたって中国から団体客を連れてきているあるツアーガイドは、韓国が中国に過度に依存することに警鐘を鳴らしている」


・「『私たちはここに連れてくる人たちに五輪のことを紹介しますが、彼らは大きな関心を示しません。東アジアでは全般的にそういった反応です。中国はスポーツに熱心な国ではありません。ウインタースポーツの場合はなおさらです』」


・「また、中国人の韓国観光には暗雲が垂れ込めている。中国政府は、北朝鮮の核実験やミサイル発射に備えて韓国が米国のミサイル迎撃システム『終末高高度防衛(THAAD)ミサイル』を配備することに不快感を示している」


・「韓国のTHAAD配備に対して中国政府は経済制裁を発動しており、先ほどのツアーガイドはこの結果韓国への観光客は30パーセントから50パーセントほど落ち込んだと話している」


・「『もし、韓国政府がTHAAD配備を進めるのであれば、観光客はさらに減少するでしょう。70パーセントから80パーセントの減少になるかもしれません。とても深刻な問題です』 【翻訳編集】AFPBB News 」・・・

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