また『国際スキー連盟』の露骨なルール変更か?
2017年02月18日
(また『国際スキー連盟』の露骨なルール変更か?)
https://news.nifty.com/topics/gendai/170218155656/
・アメリカは『合州国』を、敢えて『合衆国』と表現してもピッタリな多民族国家だが、ヨーロッパは違う。個々の民族は違えど『白人至上主義』という大きな連帯の輪がある。
・その代表格である『国際スキー連盟(FIS)』は、日本に代表される有色人種が、その骨格の小ささで少しでも有利な結果を残すと、「露骨にルール変更」して来る。例えばいくら日本が抗議しても「蛙のツラにションベン」、平気の平左である。
・哀れ「20歳になって急激に美人になった〔高梨沙羅〕ちゃんにも、下手したらもう次の大会から、例えば「訳の分からん算出式をでっち上げ」、スキー板を長めにするとか、権謀術数の限りを尽くしてやって来るぞ。めげるな沙羅ちゃん、すぐ癖を呑み込んで、もっと大ジャンプを見せてやれ!
・ニフティニュースから、日刊ゲンダイDIGITAL の記事を以下。
・「【強すぎる高梨沙羅に“欧州偏重”国際スキー連盟の本音は?】日刊ゲンダイDIGITAL 2017年02月18日 09時26分」
・「★苦々しく思っている連中も少なくないという・・・前日2位となり、2季連続4度目のW杯個人総合優勝を決めていた高梨沙羅(20)が、16日の個人第18戦(平昌)で99.5メートル、97メートルを飛び、合計215.1点で逆転優勝。今季9勝目を挙げて、男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(27=オーストリア)が持つ通算53勝に並んだ。前日優勝の伊藤有希(22)は2位だった」
・「こうなると、女王・高梨がW杯の歴代最多記録を更新するのは時間の問題だが、それにしても、たった6シーズン、出場89戦目で53勝到達は驚異的なペース。『サラのおかげでジャパンの国歌メロディーは完全に覚えた』という選手もいる」
・「競技を広めたい国際スキー連盟(FIS)からすれば、高梨の偉業は面白くない。女子ジャンプのW杯が始まったのは2011─2012シーズンから。高梨はこれまで6シーズンで4度も個人総合で優勝している。トップを逃したシーズンでも2位か3位。53勝しているW杯の表彰台には78度も上がっているのだ」
・「FISは欧州の影響力が強く、現在の男子ジャンプの個人総合ランクのトップ5(ポーランド2人、オーストリア、ノルウェー、スロベニア)には満足していても、アジアの小柄な高梨が女王の座に君臨している現状には大きな不満を持っているというのだ」
・「★欧州のスキー関係者が言う・・・『(高梨)サラが強過ぎるので、欧州の大会では客の入りが良くない。そもそもジャンプ競技は、ジャンプ台が整備された限られた国でしか行われない。女子の競技人口は世界でも500人もいないといわれている』」
・「『FISは、欧米の選手が強ければ、もっと競技人口が増えると思っている。オリンピックでは、卓球は中国、女子レスリングは日本ばかりが強くて批判の声がある。今年の女子ジャンプは(伊藤)ユウキも個人総合2位につけている。FISはルール改正など、何らかの手を打つはずです』」
・「これまでも『高梨つぶし』の噂はあったが、24日の世界選手権(フィンランド)でも高梨が優勝すれば、FISもいよいよ動きだすかもしれない」・・・
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