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マサオ君殺し

2017年02月15日
(マサオ君殺し)


http://www.sankei.com/west/news/170215/wst1702150042-n1.html


・これは、織田信長の弟(信行)殺しや、徳川家光の弟(忠長)殺しにWらせると理解しやすい。兄のマサオ君(金正男)は、何度も弟『北のブースカ』(金正恩)に「命乞いの書簡」を送っていたというが、実らなかった。


・この『北のブースカ』の狂気の波動が、『ドナルド・トランプ』の狂気と共鳴するのが怖い。世界最強・最凶のアメリカ大統領は、グアムから戦略爆撃機を飛ばし、北の空軍基地・無名な空港・有名な平壌国際空港を「北爆」することになるのではないか?


・産経WEST・[金正男氏殺害]から、記事を以下。


・「【兄は弟の『潜在的脅威』だった…祖父めぐりコンプレックスも 金一族に詳しい李相哲・龍谷大学教授】産経WEST・[金正男氏殺害] 2017.2.15 11:02」


・「金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄で海外で静かに暮らしていた金正男氏が、なぜ今殺されたのか? 主に3つの理由が考えられる」


・「ひとつは、金委員長にとって正男氏は潜在的脅威であったこと。金正恩体制に対しては中国さえも懐疑的とされ、レジームチェンジが必要ではないかという声もあがっており、金委員長はこれを警戒していた」


・「非現実的ではあるが、金委員長が何らかの理由で権力の座から追われた場合、次の指導者として考えられるのは正男氏だった。金委員長にとって正男氏が心理的負担になっていたことは間違いない」


・「二つめは、金委員長の叔父で2013年12月に処刑された張成沢国防副委員長(当時)の『残党』粛清だ。正男氏は張氏夫妻から実の子供のようにかわいがられていた」


・「金委員長はこの5年間、大勢の幹部を粛清してきた。特に張氏と関係のあった者、政権に対し不平不満をいう者は容赦なく粛清した。金委員長の世襲、現政権に対し批判的な態度をとっていた人でこれまで生き残っていたのは正男氏ぐらいだった。自分の権威を示す上でも、排除する必要があったのだと思われる」


・「三つめは、正男に対するコンプレックスだ。金委員長の偶像化作業が進むなか、祖父の金日成主席のスタイルをまねる金委員長にとって、幼少期の正男氏が金日成の愛を独占していたことは耐えられない事実だった。正男氏と金日成が映った写真は全部回収されたといわれている」


・「いずれにせよ、金委員長の指示、もしくは黙認なしには、金一族を殺すことはできないと思う。金委員長が正男氏の殺害を指示したのは最近なのか、ずっと前なのかはっきりしないが、北の工作員が殺害しようと思えば、そうしたチャンスは何度もあったはずだ」


・「あくまで推論だが、正男氏が最近、体制の逆鱗に触れるような行動(韓国への亡命など)を行おうとした可能性もある」


・「これも推論になるが、北朝鮮の秘密警察、国家安全保衛部のトップ、金元弘・国家安全保衛部長の最近の解任と関連があるのかもしれない。保衛部が正男氏殺害の指令を受けながら首尾を果たせず、忠誠競争がエスカレートして工作機関である偵察総局が実行に移したとのシナリオも考えられる」・・・


◇【プロフィル】李相哲(り・そうてつ) 龍谷大学社会学部教授。1959年、中国黒竜江省生まれ。両親は朝鮮半島出身。中国で新聞記者をへて87年に来日。上智大学大学院博士課程修了(新聞学博士)。韓国政府関係者や脱北した北朝鮮元高官とパイプを持ち、北朝鮮の政情分析に定評がある。著書に『金正日と金正恩の正体』(文春新書)、『朴槿恵の挑戦』(中央公論新社)。産経新聞に「秘録金正日」を連載した。

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