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梅宮辰夫の悲しみと空洞

2017年01月25日
(梅宮辰夫の悲しみと空洞)


http://www.sankei.com/entertainments/news/170125/ent1701250003-n1.html


・他人様より多感だろうと思っている私は、「悲しみの場」にはマメに顔を出し、畏友・後輩諸氏との別れの場の、部屋一杯に飛び交っている「故人の魂」を胸一杯吸い込んでいたものだ。それは「焼きあがった骨だけ」という空しいものでは無かった。例えば愛犬のシベリアンハスキーは骨になっても愛くるしく、季節外れの飛行機雲さえ、火葬場背景にどこまでも真っ直ぐに、いつまでも上昇させてくれた。心からの別れを演出してくれているように。


・心友と言うべき2年先輩の唐突の死は、心底悲しかった。もう、「私も年齢的に、こういう『悲しみの場』には堪えられないなぁ」と感じながら、ほとばしる涙で眼鏡をビシャビシャにしながら送った。そして5年先輩の畏友の死、前日の通夜の篠突く雨と、翌日の葬儀の日の快晴、勿論幻影だが、山門を出て行く霊柩車から、畏友がクルリと振り返って笑った、何とも言えない笑顔が心に突き刺さった。


・以降私は、不義理は百も承知で、『悲しみの場』には弔電だけで済まさせて戴いている。考えてみれば、『4がん5バトル』の旅の途中の私には、他人の不幸を悲しんでいる余裕さえ無いのではないか?と。「祝宴を欠礼しても、葬儀を不義理する奴は、最低である」と言われていること位、百も千も知っている。ただセレモニーには行かないが、日永一日、「逝きし人」を思い続けてあげることは出来る。


・松方弘樹氏の、焼きあがった骨を見た梅宮辰夫氏の衝撃と悲しみは素直に分かる。「どんな大スターだって、死んでしまえば終わりか?」の虚無感も分かる。しかし「骨から押し出してくる存在感」とか、部屋いっぱいに飛び交う親友の思いを、感じてやれなかったのだろうか?梅宮辰夫氏、好漢だが「心はスッカラカン」だと言うのが知れる。


・産経ニュース・[松方弘樹さん死去]から、記事を以下。

・「【梅宮辰夫、盟友・松方弘樹さんの密葬参列『骨だけが出てきた。人間ってこんな簡単なものなのか』】産経ニュース・[松方弘樹さん死去] 2017.1.25 07:46」


・「『弟のようだった。寂しい』-。俳優、梅宮辰夫(78)が24日、神奈川県内で会見し、親友で21日に脳リンパ腫のため死去した俳優、松方弘樹さん(享年74)をしのび涙を流した」


・「長年の俳優仲間で、釣りなどの遊びも共にした盟友。昨年3月から定期的に見舞いに訪れ23日の密葬にも参列した“辰兄”が、闘病から密葬までの“最後”の様子を明かした。(サンケイスポーツ)」


・「『骨だけがバラバラになって出てきた』。報道陣を前に、ポロポロと涙が止まらない。『悲しかった。人間ってこんな簡単なものなのかと思いました』と声を震わせた」


・「大切な“弟”が天国へ-。松方さんの訃報が23日に公となって一夜明けた24日、神奈川県真鶴町の別荘で取材に応じた梅宮は、辛く悲しい最後の別れを振り返った」


・「21日に死去した松方さんの密葬は23日、東京・町屋斎場で営まれた。故人のパートナーで元女優の山本万里子さん(44)、実弟で俳優の目黒祐樹(69)夫妻、最初の妻で元モデルの夏子さんとの間の子供2人のほか、親族以外では梅宮が参列したという」・・・

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