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敬愛する門田隆将氏のご意見なれど?

2017年01月29日
(敬愛する門田隆将氏のご意見なれど?)


http://www.sankei.com/column/news/170129/clm1701290009-n1.html


・敬愛するノンフィクション作家:門田隆将氏の[新聞に喝!]なれど、私は「喝になってない」と思う。今回は珍しく、新聞報道が正しいと思うからだ。そりゃ「生活保護不正受給者」にはアッタマ来ている。かと言って、役人が「保護なめんな」「不正を罰する」と言った、威嚇そのもののジャンバーを着て、保護世帯を訪問して良いものだろうか?


・『公僕』という言葉自体が使われなくなったが、昔の役所は酷かった。12時丁度には、カウンターの外に客が居ようが無視して、弁当を使って役人談笑。その後は藁半紙に駄菓子を分け合って、たっぷり1時間、パリパリポリポリお茶を啜る。公僕とは名ばかりの、「典型的お役所仕事」を我らは見せ付けられて来た。


・今は、それが例え「上辺だけでも」腰が低くなった。チャラチャラとオベンチャラまで言えるようになった。記事には、1.罵倒された、2.ケガさせられた、3.カッターナイフで切り付けられたなど、基地外染みた不正受給者のことが書かれているが、それでも「保護なめんな」「不正を罰する」などの威嚇ジャンバー着用は、許されてはならない。「受給ストップ」という、絶対権限を持っている役人なら尚更だ。


・ということで、今回ばかりは門田隆将氏の意見には賛同せず、いつも私自身が「喝!」を入れている新聞報道の肩を持たせて貰う。


・産経ニュース・[新聞に喝!]から、記事を以下。


・「【生活保護ジャンパー報道に違和感 『単純正義』が新聞を滅ぼす ノンフィクション作家・門田隆将】産経ニュース・[新聞に喝!] 2017.1.29 14:00」


・「新聞の普遍的価値観とは何だろうか。報道の使命を記者たちはどう感じているのだろうか。時々、そんなことを考えさせられることがある」


・「17日付読売夕刊の記事もその一つだった。生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の職員が、〈保護なめんな〉〈不正を罰する〉など、受給者を威圧するような文言を英語とローマ字でプリントしたジャンパーを着て各世帯を訪問していた、と報じたのだ」


・「〈生活困窮者を支えようという感覚が欠如している〉〈前代未聞だ〉という専門家の批判も掲載された。小田原市は厳しく責め立てられ、他紙もこれに追随したのである」


・「だが、この記事に違和感を覚えた読者は少なくなかった。私もその一人だ。本当に職員たちに『生活困窮者を支えようという感覚が欠如』していたのだろうか。いや、むしろ逆ではないか。私は、そう感じたのだ」


・「生活保護受給者が激増しているのは、周知の通りだ。不正受給に対する厳しい批判があった約20年前(平成8年)、受給は全国で61万3千世帯、支給総額は約1兆5千億円だった。しかし、26年には、161万世帯で支給総額約3兆7千億円と、倍増以上の伸びを示している」


・「言うまでもないが、同制度は、生活困窮者に対して必要な保護を行い、自立を支援することを目的とする。真に困っている人々を助けて、健康で文化的な最低限度の生活を送る権利を保障する素晴らしいシステムである」


・「だが、そこには『真に困っている人々』を助けるという大前提がある。もし不正受給を許したら、社会の公平性が失われる。あくまで本来の原則が貫かれて初めて意義を持ち、納税者も納得するものだ。だが、実態はどうだろうか」


・「厚生労働省によれば、27年度の1年間で明らかになった生活保護の不正受給件数は、全国で実に4万4千件に達し、過去最高を記録した。不正受給者の中には、暴力団員など、さまざまな人がおり、訪問で怒鳴り散らされ、時にはケガを負うこともある。現に、小田原では、カッターで切りつけられた職員もいる」


・「つまり、このジャンパーは、不正受給に対して敢然と立ち向かおうとする職員たちが、お互いを助け合い、気持ちを鼓舞(こぶ)するためにつくったものだろうと想像する」(解説:どんなことがあっても、「殿中で刃傷沙汰に及んではならない」とオンナジで、役人の「威嚇行為」など以ての外である)


・「膨張する社会保障費は、今や32兆円を超え、国家予算の33%を占めている。小田原の職員たちが、生活保護制度の真の価値を実現するために頑張っていることに対して私たち納税者は拍手を送りたいと思う」


・「だが、その思いは、新聞には通じない。これは〈人権侵害にあたる〉と、『単純正義』を大上段に振りかざすのだ。しかし、この問題に対してネットの反応が、ほとんど『職員よ、負けるな』というものだったことが興味深かった。『偽善』と『単純正義』が新聞を滅ぼす、とは、言い過ぎだろうか」・・・


◇【プロフィル】門田隆将(かどた・りゅうしょう) 昭和33年高知県出身。中央大法卒。ノンフィクション作家。最新刊は日台同時出版となった『汝、ふたつの故国に殉ず』

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