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餅つきも除夜の鐘も、消え去る風物詩か?

2016年12月30日
(餅つきも除夜の鐘も、消え去る風物詩か?)


https://news.nifty.com/topics/jiji/161230146418/


・先ずは夏の風物詩=ビアガーデンが廃れた原因を考えてみよう。高いビルのテッペンである。エアコンではなく、涼風とビールジョッキが心地よかった。昔は「今の大ジョッキ=中」で、右肩に担いで呑むホントの大ジョッキが有った。ビール大瓶3本分である。話は脱線するが以下。


・若気の至りで「何杯呑めるか?」をやった。答えは7ジョッキ=ビール大瓶21本分だった。2日酔いってより4日か5日酔いした覚えが有る。かったるいアルコールを大量に呑むと、「体に悪い」ことを学生時代に知った。だから74歳の今は、1.焼酎なら芋のロック、2.ウイスキーなら『角』のハイボールと決めている。先日「日本酒の量は?」と部屋で試してみたら、1升瓶に「欠け茶碗」の冷やで「7合」だった。


・若い頃は1升酒はアタリマエダで、おまけに「規制が緩い」当時、車を運転して帰宅していた。一度「1升2合」呑んで友人ら3人を後部座席に乗せて帰る折、「赤信号で停まっていたパトカー」を追い抜いて信号無視し、その場で捕まった。「うわっ!くさ!」と言った若い警察官の声を覚えている。


・現場で何度も「風船」を膨らませられ、片足バランスもやらされたが、何故か「酒気帯び」の判定しか出ない。タフに産んでくれた両親のお陰だろうが、交通裁判所でもワザワザ「呼び捨て」で名を呼ばれ、「罪は重いよ」と予告されたが、結局「免停3か月」だった。警察は悔しかったろなぁ。


・脇道話が長くなったが、「ビアガーデンが廃れた原因」は、一(いつ)に「ハワイアンからロックに乗り換えた、経営者の能天気だ!」と断言して良い。あの何ともかったるいハワイアンの調べと、かったるいビールジョッキと、適当な暑さと時折吹く涼風が一体化して「ビアガーデン」だったのだ。だから「エルヴィス・プレスリーに責任が有る!」と、若い喉で喚いていたものだった。


・さて本題の「餅つきと除夜の鐘」である。先ず餅つきは、夫々の家でやっていた。私の父母はマメな性格で、家に餅つき臼も杵も有った。兄2人は遁走していて、暮の餅つきは「父母と末っ子の私」3人の「年収め行事」だった。一番臼は鏡餅だったが、近所に配る餅までついていた。豆餅も蓬餅も粟餅もついた。


・高校1年だったか、最後に臼が割れて、その『行事』も終わった。しっかしま、「21臼」ついた年は、流石に3人ともヘトヘトだった。「つきたての餅の味」の醍醐味を知る年代なのかも知れない。「持って帰って、家で焼いて食う」世代は可哀そうだ。


・除夜の鐘には提案が有る。「恵方」でも近隣4方向の寺院が有る。除夜の鐘なんざ、日本中の山寺を5つ位チョイスし、衛星中継でテレビやラジオに流せば良いのではないか?住宅密集地で年を跨いで108回もグワングワンやられたら堪らん!


・因みに私の住処の真下に保育所が有る。朝一、伝統の『ラジオ体操』でもやってればいいのに、やたら「保育士が煽るマイク音量」がけたたましい。そしていちいち、クソガキらに「エイエイオー!」の歓声を求めている。「馬鹿が!」と思っていたら、やっぱり誰かが抗議したらしく、2月半ばまで自粛だそうな。


・違うなぁ、どこの幼稚園や保育園でも、「保育士の煽りマイク」が癇に障るのであって、クソガキらの声は「みんな通って来た道」だから、近隣住民らは「喧しい!とは思っていない」と思うのだが。その辺りを「保育士」も自覚しないと、問題は永遠に続くぜ。


・ニフティニュースから、時事通信の記事を以下。


・「【年末風物詩、受難の時代=除夜の鐘に苦情、餅つき中止-『共同体弱まる』懸念も】時事通信 2016年12月30日 14時47分」


・「年末の風物詩となっている除夜の鐘や餅つきが、騒音を訴える苦情や流行するノロウイルス感染への不安から中止される例が相次いでいる。伝統文化として継続を願う声も多く、専門家は『共同体の足腰が弱るのでは』と懸念している」


・「大みそかの深夜、人間の煩悩の数とされる108回打ち鳴らされる除夜の鐘。東京都小金井市の千手院では、敷地内の保育園の建て替えで釣り鐘の場所を移したところ苦情が相次ぎ、2012年に中止を決めた。住職の足利正尊さん(41)は『園児の情操教育にも良いと思っていたが、住民の声は無視できない。悲しいね』と声を落とした」


・「静岡県牧之原市の大澤寺も同様の理由で12年間やめていたが、夕方に終わるよう時間を早めた『除夕の鐘』としておととし再開。住職の今井一光さん(58)は『苦肉の策だが、参拝客も増えてかえってよかった』と前向きだ。群馬県桐生市や三重県亀山市にも、昼間に行っている寺がある」


・「鏡餅などを作るために行う餅つきも中止が相次ぐ。食中毒対策で手袋を着用するなどの動きは以前からあったが、流行するノロウイルスへの懸念が拍車を掛けた形だ」


・「川崎市の武蔵小杉駅前通り商店街は、20年前から続く餅つき大会を今年は中止した。事務局を務める荒川陽子さん(39)は『衛生対策が間に合わなかった。みんな楽しみにしていたがやむを得ない』と残念がる」


・「子供たちの体験にとどめ、ついた餅をその場で食べない所も。東京都町田市の小川自治会では、昨年からつきたてをきな粉餅などにせず、持ち帰って加熱して食べるよう呼び掛けている」


・「甲府市の武田神社でも今月27日、神前に供えるために餅つきをしたが、参拝客に振る舞うのをやめ、神職もマスクや手袋を着用した。権禰宜(ごんねぎ)の関宣隆さん(54)は『これまでのようにできないのは残念。神事なので、できるだけ変えずに対策を取った』と説明した」


・「日本文化に詳しい東京大大学院教授のロバート・キャンベルさんは、『餅つきも除夜の鐘も生きるために不可欠ではないが、潤いのある豊かな生活を支えている。中止する前にできることを考えるべきだ。鐘の音が届く範囲には、何かあったときに支え合う緩やかな共同体がある。やめることでその足腰が弱くなるのではないか』と話した」・・・ 

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