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ロシア選手は、暫く大会に出すな

2016年12月21日
(ロシア選手は、暫く大会に出すな)


http://www.sankei.com/west/news/161221/wst1612210011-n1.html


・先の「プーチンの掌返し」に続いて、「ロシアという国の問題」「ロ◯ケという民族の問題」についてである。「組織ぐるみ」とはよく聞かれる言葉だが、「国家ぐるみ」とは壮大なインチキである。この「国家ぐるみのドーピング問題」を、記事は「その手口」まで詳しく書いている。


・先ず、1.薬を飲む前のクリーンな尿をコーラの瓶に入れ、全選手分「定温保存」しておく。2.ドーピング検査場の壁に「ネズミの穴」という小穴が開いており、そこからこの「クリーンな尿」が差し入れられ、すり替えられていたというのだ。


・それにしても内部告発した「元ロシア代表の陸上選手・ステパノワさん」は勇気があった。『(裏切り者の)ユダ』と呼ばれ、国家・国民から白い目で見られているそうだが、それこそIOCは、こういう善意の人が安心して安全に暮らせる亡命先でも見つけてあげるべきではないか?


・産経WEST・[露ドーピング]から、記事を以下。


・「【尿検体をコーラの瓶に…世界を欺いた偽装工作 告発者を『裏切り者』と呼ぶ泥沼の闇】産経WEST・[露ドーピング] 2016.12.21 10:00」


・「スポーツの国際大会は知らぬ間にロシア人に乗っ取られていた-。ロシアの国家ぐるみのドーピング問題について、世界反ドーピング機関(WADA)が7月と12月の2回にわたり報告書を発表。調査チームの責任者、リチャード・マクラーレン氏は『不正の域を超えた犯罪』と断罪した」


・「明らかになった不正は五輪・パラリンピックの30以上の競技におよび、千人超の選手が関与。世界のスポーツ界からは選手の『永久追放』はもとより、2018年冬季五輪への全面参加禁止、さらにサッカーワールドカップ(W杯)開催権の剥奪を求める厳しい声も広がっている。(佐々木正明)」


・「★反ドーピング検査所長自ら告発・・・WADAが9日に発表した最終報告書は世界に衝撃を与えた。カナダの法律家、マクラーレン氏が会見で重い口を開き、ロシアの不正は『前例のない規模』であり『今こそ停止すべきだ』と訴えた」


・「最終報告書は7月に発表され、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックからロシア人選手を締め出した端緒となった中間報告書の内容を裏付けた。さらなる緻密な調査とデータの解析が行われた」


・「モスクワの検査所長を務め、隠蔽(いんぺい)に深く関わったロトチェンコフ氏が調査に協力した。露スポーツ省の管理下、ドーピングを防ぐための専門機関や職員が逆にドーピングの隠蔽に加担していた実態が、浮き彫りになった」


・「不正工作は大がかりだった。五輪会場のソチの検査所には、警備の厳しい制限エリアの壁に小さな『ねずみ穴』が設けられ、陽性反応が出る可能性の高い選手の尿検体が隣の部屋に運び出された」


・「代わりにすり替わったのはその選手の『クリーンな検体』。モスクワには事前に個々の選手から採ったクリーンな検体の保管庫があったといい、尿の保存には『コーラの瓶』が使われていた。極秘の工作は、『マジシャン』と呼ばれていた連邦保安局(FSB、前身はKGB)の要員が下水道作業員を装って検査所に出入りし、行っていた」


・「瓶の中の検体は入れ替えられていた。FSBは開封厳禁だった瓶のふたを『歯科医が治療で使うような器具』を使ってこじ開ける手法を開発。WADAは科学捜査機関の鑑定で、ふたの裏側に小さな傷があることを突き止めた」


・「当初は混乱していた手口もより巧妙化し、慣行化されていったという。ロトチェンコフ氏はWADAの検査官を欺くため、検体に塩やコーヒーの粉を加えて本来の尿の成分を変えたり、禁止薬物が検知されにくい『カクテル』を作ったりして選手の筋肉増強などに役立てていたことも暴露した」


・「★女性の尿検体から男性のDNA・・・しかし、WADAの調査では、女性選手の検体から男性のDNAが発見されるなど、すり替え工作の過程や『クリーンな検体』の保管状況がずさんだった点も露呈した」


・「ドーピングで恩恵を受けた千人超の選手は18年にW杯の自国開催を控えるサッカーの選手や、世界的に著名なメダリストも含まれている。金メダル3個で惨敗した10年のバンクーバー五輪の後、この失敗を繰り返すわけにはいかないとして、スポーツ省で組織的なドーピングを行うことが決まったのだという」


・「14年12月に最初にこの問題を告発した元ロシア代表の陸上選手、ステパノワさんは『ロシアのスポーツ選手の間では、ドーピングは普通の話題だった』と打ち明けた。検体の意図的な破棄や検査所職員が選手に賄賂の要求をしていた露スポーツ界の泥沼の闇が白日の下にさらされた」


・「今回、WADAは不正選手の名前は発表しなかったが、特定できた約700人について、所属する国際競技団体に通知した。関わった選手は今後、メダル剥奪や国際大会への出場停止など厳しい処分が下される可能性がある」


・「★2018年冬季五輪、サッカーW杯はどうなるのか・・・ロシアはステパノワさんらを『(裏切り者の)ユダ」と呼び、一貫して国家ぐるみのドーピングを否定している。国際オリンピック委員会(IOC)の要請で、ロンドン、ソチ大会の全出場選手の再検査を受け入れることにしたが、14日にメドベージェフ首相は『この問題は反ロシアの雰囲気を広げるために使われている』と改めて反発した」


・「一方で、IOCのバッハ会長は関わった選手や関係者の『永久追放』に言及。各国からはロシア五輪・パラリンピック選手団の資格停止を求める声が出ており、4年後の東京大会まで尾を引くのは確実な情勢だ」


・「一方で、この問題を受けて、世界各国やスポーツ界で再発防止に向けた動きが広がっている。国際陸連は、反ドーピング態勢の強化策として800万ドル(約9億2千万円)を投じて、調査や告発などに当たる独立した監視部門を設置することを決めた」


・「弁護士や反ドーピングの専門家などで構成され、違反者の処分に関する手順のスピードアップも図る。またネット上では、英語やフランス語、ロシア語などの6カ国語で、ドーピングに関わった選手やコーチに関する情報を匿名で受け付けるサイトも開設した」


・「★人材不足の日本、刑事罰には否定的見解・・・2020年に東京五輪・パラリンピックを控える日本では、11月にスポーツ庁がドーピング対策をまとめた報告書を発表した。厳格なドーピング検査が求められる4年後の大会に向け、専門家やスタッフが大幅に不足している状況を指摘し、政府に要員の養成が急務だと訴えた」


・「国際オリンピック委員会(IOC)は選手だけでなく不正に関与したコーチや医師に刑事罰を科す仕組みなども各国に提案している。しかし、スポーツ庁の報告書では、日本選手の違反が世界的に見て少ないことや抑止効果への疑問点から『法的に難しい』として懐疑的な見方を示した」・・・

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