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『国立がん研究センター』と『JT』の論戦

2016年10月01日
(『国立がん研究センター』と『JT』の論戦)


http://news.livedoor.com/topics/detail/12087036/


・私は58歳でがんに倒れるまで、「1日80本~100本」のヘビーを通り越して「チェーンスモーカー」だった。それも「一番美味い!」と感じた『マールボロ赤』専門。この意志薄弱な自分第一主義の人間にとって、1.カミさんを貰おうが、2.子供が出来ようが、3.愛犬と寝食を共にしようが、禁煙できなかった。家にいても、ダイドコの換気扇の前に立って、プーカプカとやっていた。


・読者には信じられないだろうが、2000年10月に入院した頃の【愛知県がんセンター】には、1階に未だ『喫煙所』が在った。私の初版本の【生還へのフォアボール】を読み返してみると、1.入院初日:2000年10月24日(火)・たばこ12本、2.ようやく11月04日(土):入院12日目で「本日ついにたばこ0本!」と誇らしげに書いている。


・結局「死ぬるのが怖くて」「自分のために」がん病棟でようやく禁煙できたのである。情けない話だが事実である。「この際、お酒も止められたら?」と勧められることが有るが、「この上酒まで止めたら、『解脱』したようで嫌だ!」と頑固に酒は毎日呑んでいる。


・この記事は、『国立がん研究センター』と『JT』の論戦のように見えるが、互いの後ろ盾である『厚労省』と『財務省』の対立であろう。今の私は、当然『国立がん研究センター』の肩を持つが。


・ライブドアトピックスから、HEALTH PRESS の記事を以下。


・「【国立がん研究センターがマジギレ! 『受動喫煙の害を軽く考える』JTの<ポジショントーク>のワケ】
HEALTH PRESS 2016年9月30日 18時31分」


・「いまネット上では、JTに対する国立がん研究センターの<マジギレ>反論が話題を呼んでいる。『国立研究開発法人国立がん研究センター』は8月30日、科学的根拠に基づき、受動喫煙による日本人の肺がんリスクは『ほぼ確実』から『確実』と評価。受動喫煙の防止を『努力目標』から『明確な目標』と提示した」


・「ところが、これに対して『日本たばこ産業株式会社(JT)』は翌日、同社ホームページ上に社長名で『受動喫煙と肺がんリスクの関連性は明確ではない』とする反論を掲載」


 『受動喫煙と肺がんに関わる国立がん研究センター発表に対するJTコメント』https://www.jti.co.jp/tobacco/responsibilities/opinion/fsc_report/20160831.html


・「そこで同センターは9月28日、<JTコメントは、当センターが行った科学的アプローチを十分に理解せず、その結果、受動喫煙の害を軽く考える結論に至っている』と<反論への反論>で痛烈に批判したのだ」


 『受動喫煙と肺がんに関するJTコメントへの見解』
http://www.ncc.go.jp/jp/information/20160928.html


・「国立がん研究センターが<肺がんリスクが確実>としたのは、国内の論文9本を統合して解析し、家庭内で受動喫煙がある人は、ない人に比べて肺がんになるリスクが1.3倍高いという結果によるものだ」


・「★JTに『迷惑』『気配り、思いやり』の問題ではないと喝破・・・同センターの<反論への反論>では、科学的な立場からこの発表に至った背景を提示。JTのコメントについて、さまざまな論文を引用しながら見解を説明し、『受動喫煙によるリスクは科学的に明確である』と断言」


・「さらに、『JTは、周囲の方々への気配り、思いやりを示していただけるよう、たばこを吸われる方々にお願いしています』というJTの主張には、『受動喫煙は『迷惑』や『気配り、思いやり』の問題ではなく、『健康被害』『他者危害』の問題である』と返した」


・「ネット上では、『科学的に完全論破しているのが最高』『いい大人のキレ方』と賞賛の声が上がった。今年の『世界禁煙デー』(5月31日)では厚生労働省の研究班が、受動喫煙が原因で死亡する人が、国内では年約1万5000人*に上るという推計結果を発表」


・「*受動喫煙と病気の因果関係がわかっている4つ病気(肺がん2484人、心筋梗塞などの虚血性心疾患4459人、脳卒中8014人、乳幼児突然死症候群73人)で年間死亡数を推計」


・「★JTの悲しき<ポジショントーク>の理由・・・今回、完全に論破されたJTは、巷で<ポジショントーク>と揶揄られる始末。だが、同社にはそうせざる理由がある。JTは昨年、健康へのリスク説明が不十分だったとして、カナダの現地子会社『JTIマクドナルド』に対して起こされた訴訟の第一審で、ケベック州上位裁判所(日本の高裁に相当)から約2000億円の損害賠償の支払いを命じられた」


・「JT側は判決を不服として控訴しているが、実はJT、この手の訴訟をほかにも抱えている。JTは現在、高額賠償が生じるリスクを抱えているのだ。そんな中、国立がん研究センターの<肺がんリスクが確実>という声明に、『はいそうですか』と言えるわけがないのだ」


・「厚生労働省は今年5月、15年ぶりに『たばこ白書』を改訂して公表。日本の受動喫煙対策は世界でも『最低レベル』とし、屋内の全面禁煙などの対策が必要だとまとめた。すでに、公共の場所のすべてで屋内全面禁煙としている国は49カ国ある(2014年時点)」


・「今回の国立がん研究センターとJTの論争は、『屋内の100%禁煙化を目指す』厚労省と『JT株の筆頭株主』財務省の代理戦争となるのだろうか。その行方を見守りたい。(文=編集部)」・・・

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