民進党を真っ向両断する女性の新刊
2016年09月18日
(民進党を真っ向両断する女性の新刊)
http://www.sankei.com/life/news/160918/lif1609180024-n1.html
・我らのクソガキの頃、『大日本愛国党・初代総裁』として華々しく右翼運動を全国に展開した〔赤尾敏〕氏(101歳まで長命)だったが、亡き父に、「ナニ、あいつは元々サヨクだったんだ。昭和になった途端にウヨクに転身し、成功したんだ」と聴かされ、何だか大人の世界の嘘の毒気を、真正面から吹きかけられた思いがしたもんだ。
・正直、「『思想家・主義者』と呼ばれる連中は、そんなに『振れ』が大きいんだ!」と感心したり呆れたり、初年心が激しく動揺したことを覚えているし、以来、『思想家・主義者』と呼ばれる連中を「斜に観る」癖が付いたのも事実だ。
・その〔赤尾敏〕氏の姪っ子で、アルミ製品製造加工会社の代表取締役として中小企業の経営に奮闘する、1.母であり、2.愛国者である〔赤尾由美〕氏が、民進党を真っ向から斬り下げる新刊を出したそうだ。読んでみたい一冊である。買ってみよう!
・「【『民進党(笑)。』赤尾由美著 『日本を守る気がない政党』に引導渡す】産経ニュース・[書評] 2016.9.18 09:32更新」
・「著者は大日本愛国党初代総裁を務めた赤尾敏氏の姪(めい)で、アルミ製品製造加工会社の代表取締役でもある。母であり『日本人らしさ』を掲げて中小企業の経営に奮闘する著者の言葉には、地に足の付いた強さと説得力がある」
・「『愛国』というベースの上に対立軸を築き、議論をかわしていかない限り国力は弱まっていく、との考えに立つ著者は、民進党(旧民主党)が国民に誓った約束や政府にふっかけた議論が、世の中を変えていく力など持たず、ただの言葉遊びにすぎないと指摘、『日本を守る気がない政党』と結論づけて引導を渡す」・・・
・(ワニブックスPLUS新書・830円+税)
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