イチロー、3000まであと『4』
2016年07月22日
(イチロー、3000まであと『4』)
http://mainichi.jp/articles/20160722/k00/00e/050/204000c
・イチローが27歳で、その華奢な体ひとつでMLBに渡ってから、早いものでもう15年の星霜が巡った。その間イチローは弛むことなく奢ることも無く、ただ黙々と節制の毎日を送って来たのだ。
・イチローがマリナーズに行ったことは、最大の幸運だった。マリナーズの監督はイチローを活用し(若かった!)、数々の記録を立てさせた。次のヤンキースでは、イチローの苦難の時代だったと言っていいだろう。「あぁ、イチローのMLB生活も、中途半端なまま、ここで終わるんだ」と日本のフアンに思わせる程、イチローは冷遇されていた。
・ところが捨てる神有れば、拾う神もあるものである。今度のマーリンズの監督はイチローを評価し、代打が多いがよく使ってくれている。打撃コーチに、ホームラン王の〔バリー・ボンズ〕が入って来たのも大きいだろう。最近四球が多く、ヒット数に繋がってないので、「3000本安打クラブ入り」は来シーズンか?と思いかけていたら、何と「あと4」にまで迫っているというではないか?
・こうなれば、1972年9月30日、〔ロベルト・クレメンテ〕以来、「44年ぶりの3000安打!」「30人目の3000本安打クラブ入り」を「俺の時代に!」にと燃えるのは、アメリカ人でも日本人でもオンナジ感情だと思うよ。イチロー頑張れ!監督頑張れ!打撃コーチ頑張れ!
・GOOGLEニュースから、毎日新聞の記事を以下。.
・「【大リーグ イチロー2安打 3000安打あと4】毎日新聞 2016年7月22日 11時19分(最終更新 7月22日 11時19分)」
・「米大リーグは21日、各地で行われ、マーリンズのイチローはフィリーズ戦に1番・右翼で4試合ぶりに先発出場、三回に遊撃内野安打、八回は右前打と計2安打し、メジャー通算3000安打まで、あと4とした。チームは9−3で勝った」(解説:スターティングメンバーで出れば、安打の確率も上がる!)
・「ドジャースの前田はナショナルズ戦の九回1死走者なしの場面で代打で出場し、空振り三振だった。守備には就かず、チームは6−3で勝利した」・・・
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