« 『ダークサイドの覚醒』という新しい切り口 | トップページ | 英国の若者の怒り:「ベビーブーム世代の判断ミスだ」 »

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」から:コリアンノーベル賞

2016年06月27日
(「学ぶ」の語源は「真似ぶ」から:コリアンノーベル賞)


http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%90%e7%b5%8c%e6%b8%88%e8%a3%8f%e8%aa%ad%e3%81%bf%e3%80%91%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%80%81%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%99%e3%83%ab%e8%b3%9e%e3%81%af%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%82%82%e3%81%8a%e3%81%82%e3%81%9a%e3%81%91%ef%bc%9f%e8%8b%b1%e3%83%8d%e3%82%a4%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e8%aa%8c%e3%80%8c%e3%82%ab%e3%83%8d%e3%81%a7%e5%ae%9f%e7%8f%be%e3%81%99%e3%82%8b%e3%82%82%e3%81%ae%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d%e3%81%a8%e7%9a%ae%e8%82%89/ar-AAhEdw7


・「劣等民族!」などと罵れば身も蓋もないし、私の品格も下がるのでそんなことは言わない。記事には無いが、「学ぶ」の語源は「真似ぶ」から来ていると言う。「ウリジナル」と揶揄されるように、何でも「発祥は我が国だ」という高慢な奢った精神にこそ、「自然科学分野のノーベル賞受賞者ゼロ」というコリアンの屈辱の根源が有るのではないか?と思う。


・卑近な例がこの私である。学生のころ〔原 武稔〕クンという艶歌(つやうた)の天才が居た。彼が帰省する度に彼の家に泊まり込み、ウクレレ片手にソニーのオープンリールレコーダで反復練習をして学んだ。新卒入社した会社に、〔滝 雄三〕さんという洒脱なビジネスマンを見つけると、その配下となり、昼日中は同行してビジネスを学び、夜は毎晩酒席でその「語り」を吸収した。長じて大手ディーラーさんの〔加藤登志雄〕部長(最終は専務)が無類の演歌上手と知ると、それこそ毎晩お伴して「ド演歌」を学んだ。


・勉強とは本からだけではない。優れた人柄と接触する方が、「海綿体で吸い取るように」全身で学べる。お陰で74歳になった今も「酒席で人を退屈させることは皆無」だし、流行歌(はやりうた)の世界は、圧倒的多数の曲が、粋に唄える。私の例から「自然科学分野のノーベル賞受賞者ゼロ」のコリアンの惨状を紐解くことは、「葦の穴から天覗く」ほど不遜な例えだろうが、案外的を射ているかも知れない。


・それと「反日運動」だけには「1000年でも恨んでやる!」という狂気とも言える執念を見せるくせに、自国民同士では「ケンチャナヨ(何とかなるさ)精神」ってのも不可解だ。「自然科学分野のノーベル賞」の獲得数は、日本:21に対し、サウスコリア:0という現実。解りやすくコリアンが燃えるサッカーのセ゚愛に例えれば「21-0」という、屈辱なのである。英国の世界最高権威紙:『ネイチャー』が書いているのでご紹介する。


・MSNニュースから、産経新聞の記事を以下。


・「【韓国、ノーベル賞は今年もおあずけ?英ネイチャー誌『カネで実現するものではない』と皮肉】産経新聞・[経済裏読み]  2016/06/27」


・「毎年10月になると韓国メディアは、自然科学分野のノーベル賞受賞者ゼロをめぐる原因分析、政府などに対する責任追及に余念がない」


・「しかし今年はそれが少し早まり、さらに激烈になるかもしれない。というのも、英科学誌ネイチャーが今月、韓国でこの分野の受賞者が出ない背景を特集記事で分析、研究開発について国内総生産(GDP)比で世界最大級の投資を行う政府に『(ノーベル賞を目指すならば)カネより大事なものがある』と批判したからだ。“お墨付き”をもらった各紙はいっせいに論評した。対日本『0-21』は容易に覆りそうもない」


・「★国際学術誌への発表論文数はスペインと同レベル・・・『韓国はノーベル賞の受賞を目指し、ますます多額のカネをつぎ込んでいる。問題は、野望はカネで実現するものではないということだ』」


・「朝鮮日報や東亜日報、韓国経済新聞(いずれも電子版)などの韓国紙が、ネイチャー誌が6月1日(現地時間)に『韓国はなぜ研究開発(R&D)における最大の投資家なのか』と題する特集記事で、韓国科学界の『ノーベル賞コンプレックス』と現実的な限界を分析したと、いっせいに報じた。中でも朝鮮日報は、同誌の特集を踏まえ、自社の記事冒頭で『野望はカネで実現するものではない』と打ったのである」


・「ネイチャー誌はまず、韓国のR&D投資の増加ペースに注目。R&D投資の対GDP比は1999年の2・07%から2014年には4・29%に拡大し、イスラエルなどを抜き世界でトップになったという。米国は3%を切っており、中国や欧州連合(EU)は2%水準でしかない」


・「だが成果は出ておらず、同誌は『韓国の研究者が14年に国際学術誌に発表した論文の数は、R&D投資の対GDP比が1・22%のスペインとほぼ同じ』と指摘。英国やドイツ、日本の半分にとどまり、中国の7分の1にすぎない。予算を増やしても基礎科学分野の競争力向上にあまりつながらなかったというのである」


・「★韓国政府は場当たり的に予算づけ?・・・こうした状況を憂慮したのか、韓国経済新聞によれば、5月に朴槿恵(パク・クネ)大統領の主宰で開いた『第1次科学技術戦略会議』で、大学の基礎科学予算を18年までに1兆5千億ウォン(約1330億円)に増やすという案が示されたという。それでも、お金をつぎ込めさえすればいいという考え方が透けて見える」


・「朝鮮日報は、同誌が韓国政府の意思決定のスタイルを問題視していることも紹介する。同誌は、米グーグル傘下の企業が開発した人工知能(AI)『アルファ碁』と韓国人囲碁棋士の李世ドル(イ・セドル)九段の対局が李九段の1勝4敗という結果に終わるや、韓国政府がAI分野に向こう5年間で1兆ウォンを投じる計画を発表したことを挙げ、『一つのケースだけで『AIこそが未来』と決めてしまった場当たり的な対応』だと批難した」


・「朴政権は今回、基礎科学予算を増やす方針を示したが、それは各方面から批判を受けたからにほかならない。同誌も韓国がノーベル賞受賞者を輩出できない理由について、基礎研究に対する長期的投資にケチなためだと分析している」


・「『基礎科学分野で独歩的な成果を出すには数十年間長期的に多くの投資をするべきなのに、韓国は遠くを見通した投資文化が成熟していない』と強調するように、やはり『AIこそが未来』だけではノーベル賞は取れないのである」


・「★韓国の社会風土にも問題・・・昨年は、医学・生理学賞の大村智・北里大特別栄誉教授と物理学賞の梶田隆章・東京大宇宙線研究所教授が加わり、ノーベル賞の自然科学分野の日本人受賞者は21人になった。一方で、GDPに占める研究・開発(R&D)投資の割合が世界トップの韓国はゼロで、韓国では『スポーツの試合で言えば、『21-0』の大差』『なぜ日本ばかりなのか』の類の記事がメディアを賑わせた」


・「こうした状況を変えるのは容易ではない。韓国の社会風土にも問題がありそうだ。朝鮮日報によるとネイチャー誌は、議論を避け、上下関係を重んじる韓国の風土がクリエイティブな研究を阻む要因だと批判し、こうした風土が優れた科学者の海外流出につながっていると分析。実際に、米国立科学財団(NSF)の報告書では、米国で博士学位を取得した韓国人科学者の7割が米国に残ると答えているという」


・「一方で、東亜日報のコラムは自虐的でさえある。韓国がノーベル賞を受賞できず、気をもんでいることが世界に広く知られているようだとぶちまける。そのうえで、今年1月に米時事文芸誌『ニューヨーカー』が『韓国人は本すら読んでいないのに、ノーベル文学賞ばかりほしがっている』と皮肉った記事を紹介」


・「ネイチャーの今回の特集記事についても、活発な討論すらできない国が自然科学分野でノーベル賞のみほしがっていると指摘したと、至極当然のように冷静に受け止めている。そして、こう締めくくっている。『高値の花ばかり見ずに、自分がどこに立っているのかも見下ろす必要がある』。正論である」


・(解説)ま、アメリカ留学の研究者の7割もが留学先に残るのなら、いずれ米国科学者と共同(連名)でノーベル賞受賞者も出て来よう。そこで「単独でなければ意味が無い」などと言い出すのなら、この国は救いようが無い!

« 『ダークサイドの覚醒』という新しい切り口 | トップページ | 英国の若者の怒り:「ベビーブーム世代の判断ミスだ」 »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「学ぶ」の語源は「真似ぶ」から:コリアンノーベル賞:

« 『ダークサイドの覚醒』という新しい切り口 | トップページ | 英国の若者の怒り:「ベビーブーム世代の判断ミスだ」 »

最近のトラックバック

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ
フォト