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日本人の最新がん事情

2015年10月17日
(日本人の最新がん事情)

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%9c%89%e5%90%8d%e4%ba%ba%e3%81%ae%e3%81%8c%e3%82%93%e5%a0%b1%e9%81%93%e3%81%8b%e3%82%89%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%ae%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%81%8c%e3%82%93%e4%ba%8b%e6%83%85/ar-AAfxFZ7


・昨日の『愛知県がんセンター』は暇だった。もう15年も通っている私は、ベテランの女子事務員さんにも顔見知りが多い。「大体木曜日は混雑するんですが、金曜はこんな具合です」「へぇ、水商売も『暇な曜日』が有ると言ってるが、病院もねぇ?」などの軽口を叩いた。


・2008年の大きな胃がんは「分化がん=成熟がんか?」だったので、〔田近正洋〕ドクターによる05月14日の『内視鏡的胃粘膜下層剥離手術』で事無きを得た。3月21日の〔佐野力〕ドクターによる『再発肝臓がん切除と近接部位の胆嚢切除手術』から近かったので禁酒もしていたし、消化器内科の「点滴簡易麻酔」もよく効いてくれた。ただ『3cm×4cmほどの「なまこ状」のがん剥離だったので、跡に4cm×6cmほどの大きな剥離痕=人工胃潰瘍が残り、胃の具合を取り戻すのに半年ほどかかったものだ。


・今年2015年04月20日入院、21日手術の「未分化がん=少青年記のがんと言うべきか?」の拡大解釈(1.胃粘膜の1層目に留まっていること、2.2cm×2cm以下の大きさであること、3.潰瘍性が診られないこと)による『内視鏡的胃粘膜下層剥離手術』は地獄だった。禁酒もたった4日だったので「点滴麻酔」が全く効かず、麻酔無し状態の4時間手術だった。オエオエゲーゲーと、断末魔のような苦しさだった。


・挙句が「潰瘍性が認められる」という病理診断結果である。教科書通りなら、04月21日の『内視鏡的胃粘膜下層剥離手術』は無効であり、改めて開腹による『胃の3/4切除』に臨まなければならない。担当も消化器外科:〔伊藤洋一〕ドクターに変わった。


・しっかしま、このドクターに判断を委ねるのは「酷な話」だった。患者の負担が少ない『内視鏡的胃粘膜下層剥離手術』の応用範囲はどんどん拡大しており、10年前には「胃の摘出」がアタリマエダだった世界に、日本発の『内視鏡的胃粘膜下層剥離手術』が参入して、応用範囲が劇的に拡がっているのだ。


・私なりに、「一度も『教科書どおり』にやって来なかった人生だから、73歳になって初めて、教科書どおりにやってみるか?」と腹を括っていたが、私の『肝臓の主治医』:〔山浦秀和〕ドクターから、「いやぁ伊藤先生悩んでおみえですよ。私の所にも相談がありました。胃の内部の血管にも転移が無いのですから」と言われ、そのあとの〔伊藤洋一〕ドクターの外来で、「肝臓を切られているので、内臓皮膜同士の激しい癒着が予測されます。勿論我々は慎重に丁寧に剥がして行きますが、手術時間は3時間が6時間、4時間が8時間と、長くなります」


・「若し今回、『胃を切除せずに経過観察とする、胃リンパ節への転移のリスク』と、『胃の開腹切除手術中の手術死のリスク』とは同じ程度かも知れません」・・・私は「ドクターとしての精一杯のアドバイスだ」と瞬時に思った。「そうだ。今は2週間で病院は追い出されるんだ。ベタ酷暑の大阪で3/4になった胃を抱えて独り、療養出来るのか?それこそ『半目』ではないか?」と、私も瞬時に気持ちを変えた。


・経過観察とは、「検査漬けの1年」を意味する。これまで肝臓のMRIが半年に1度。(CTは私の肝臓には不適合)胃カメラも大腸ファイバースコープも2年に1度のペースだったが、胃の外側のリンパ節の膨らみ(転移)を監視するために、半年に1度のCTも盛り込まれた。即ち1.CT×2回、2.MRI×2回、3.毎回の血液検査(主に、「CEA」と「CT19-9」の数値)×4回、4.1週間後の外来×4回の内、2回は胃カメラ検査・・・という「経過観察」のノルマである。


・病院代も大変だが、大阪からの交通費も大変である。だから真剣に「梅田からの高速バス」も検討した。名神名古屋インター近くで降りられれば、TAXIで『愛知県がんセンター』は近いからである。ところがバスは、1.名神名古屋インター直結の名古屋高速に乗り、2.延々と名古屋駅方面まで走り、3.のおまけに名古屋駅の西=則武バスターミナルまで行ってしまうのである。膝が悪く「片手松葉杖」の私には、致命的な到着点だった。


・だから私は思い直した。体の揺れ、到着時間の早さのストレス解消も、全部「がん闘病の一環」である。電車賃だけケチッてどうする!と。真にテメェ勝手な結論だが、「安女郎買いの鼻落とし」ってか「一銭惜しみのゼニ失い」の謗りだけは受けないでおこうと腹を括ったのである。


・前フリが「私のがんバトル」に奔ったが、MSNニュースから、ダイヤモンド・オンライン・唐仁原俊博[ライター]の記事を以下。


・「【有名人のがん報道から考える日本人の最新がん事情】ダイヤモンド・オンライン・唐仁原俊博[ライター]   2015/10/17 」


・「ピンクリボン運動は世界的に行われている乳がんに関する啓発運動だ。10月1日はピンクリボンデー、そして10月はピンクリボン月間ということになっているらしい。そのピンクリボン月間の直前である9月23日に、元女子プロレスラーの北斗晶さんが、自身が乳がんで入院中であることを公表し、翌日には右乳房の全摘手術を受けた。10月3日には会見を行い、がんの発見から手術に至るまでの経緯、乳がんがリンパ節にも転移しており5年後生存率が50%であることなどを話した」


・「北斗晶さんが乳がんを公表した翌日、9月24日には川島なお美さんが肝内胆管がんで亡くなっている。9月はじめにテレビの前に姿を表した際、激ヤセした姿がさまざまな憶測を呼んだ。亡くなる直前まで舞台に立っていたが、9月17日に体調不良から降板。舞台降板のニュースが届いた直後の訃報だったので、亡くなったという速報テロップが出たときに驚いた人は少なくないだろう」


・「5月にも有名人が立て続けにがんに倒れた。5月28日には俳優の今井雅之さんが大腸がんで亡くなった。そのひと月前に舞台の降板会見を行い、痩せこけた姿に衝撃を受けた人も少なくないだろう。さらには同日、漫才師の今いくよさんの訃報も届いた。こちらは胃がんだ」


・「私の場合、親族が集まると『がん家系だし、糖尿病家系でもあるから、おまえは気をつけろ』なんて言われたりもする。内心、『親族でがんで死んでるのは80歳を超えた人ばっかりだから、それはもはや家系でも何でもないだろう』と思いつつ、有名人ががんになったり、亡くなったのを見ると、やはり気にはなる」


・「言わずと知れた日本人の死因トップはがん。かつての1位であった脳卒中を抜き去ったのが1981年。それから20年以上、不動のトップとして君臨し、それがこれからも変わることはないだろう。しかし実際、どのがんが多いのか、死亡数が多いのはどのがんなのかについては知らない人も多いだろう」


・「★増加する前立腺がん、その原因は?・・・独立行政法人『国立がん研究センター』の『がん対策情報センター』はウェブ上でがんに関するさまざまな情報を知ることができる『がん情報サービス』を提供している。それぞれのがんの解説や、予防や検診の情報だけでなく、がんを告知され、ショックを受けた人のためのページなどもある」


・「がん情報サービスの中には統計情報も掲載されている。その中で2大指標とされているのが、死亡数と罹患数だ。それぞれ、ある年にがんで亡くなった人の数と、ある年に新たに診断されたがんの数を指す。しかし、この統計、少しだけデータが古い。たとえば2015年4月に更新された統計情報では、死亡数は2013年のもの、罹患数は2011年のものになっている」


・「これはなにも更新をさぼっているわけではなく、それだけ集計に時間がかかるからということが理由のようだ。特に罹患統計の場合、一人のがん患者が複数の医療機関を受診しているため、データに重複があったり、がんと診断された『人数』ではなく、『がんの数』を集計するために、情報整理のための作業量も多い。そこで生じる数年のラグを埋めるために、がん対策情報センターでは、2014年から統計予測を行い、データを公開している。さて、今年のがん統計予測はどうなっているのだろうか」


・「まず罹患の予測では男性で56万300例、女性で42万1800例のがんが見つかるとされている。これは2014年の予測値と比べて約10万件の増加だ。がん種別による罹患数の順位を見てみると、1位が大腸がん、2位が肺がん、3位が胃がん。あとは前立腺がん、乳がん、肝臓、膵臓と続いていく」


・「罹患数が10万件も増加しているというのには驚いたが、登録精度の向上もその一因らしい。また、グラフを見てみると、前立腺がんが2000年以降、グングン増加しているのがわかる。これは何も、前立腺がんになる人が急に増えたということではなく、前立腺がん検診の普及にしたがって、発見する機会が増えたことが要因のようだ。ほかにも大腸がんが順位を上げているが、トップ3の差はわずかだ」


・「★47.8%『乳がん検診』を未受診早めの検査への意識付けを・・・また、死亡数を見てみると、男性が21万9200人、女性が15万1700人。2014年と比べると4000人の増加だが、総数が40万近いので、ほぼ同じ水準といえる。また順位は肺がん、大腸がん、胃がん、膵臓がん、肝臓がんの順となっている。男女計では大腸がんが順位を上げたが、男女別で見た場合は、2014年から順位の変動はない」


・「言うまでもなく、高齢化もがん増加の大きな原因の一つ。がん発生は積み重なった遺伝子へのダメージがトリガーとなるので、年齢が上がればがん発症のリスクも高くなる。そんなわけで、高齢化の影響を除けば、大腸がん罹患数は横ばい、胃がんや男性の肺がんは減少傾向にある。もちろん、こうやってがん統計を眺めてみたところで、やはり歳を取ってがんで死ぬことは避けられないのだろう。しかし、若くしてがんに倒れることは予防することはできる」


・「今年9月にメットライフ生命保険株式会社が発表した、女性400人の乳がんに関する意識調査では、乳がん検診を受けたことがない人が47.8%にのぼるということだった。北斗晶さんのブログでの呼びかけやメディアへの露出で女性の意識が変わるかもしれない。そうなれば、先ほど述べた男性の前立腺がん増加のように、女性の乳がん罹患数も増加することだろう」


・「しかし、早期に治療すれば、それだけ生活への影響も抑えられ、長生きも可能なはずだ。ただ、私の場合、毎年検診を受ける必要性を再認識しながらも、たばこをやめられないという大問題があるのだが」・・・


・(解説)記事を書いたライターは、悪いが未だ「がんバトルの玄関」にも立っていない。「喫煙しながらのがんバトルは有得ない」ことを、『4がん5バトル』の古参兵(傷痍軍人?)から忠告しておく。


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