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元共産党政策委員長・筆坂秀世氏の書評:憲法9条

2015年05月10日
(元共産党政策委員長・筆坂秀世氏の書評:憲法9条)

http://www.sankei.com/life/news/150510/lif1505100026-n1.html


・元共産党政策委員長で「共産党のエース」と目されていた筆坂秀世氏だが、セクハラの汚名を着せられ議員辞職に追い込まれた。共産党特有の党内派閥抗争に巻き込まれて、党内の出世街道を阻まれたのだろうというのが大方の見方だ。


・最近見ないが、たかじん健在の頃は『たかじんのそこまで言って委員会』によく出ていた。「この年になってゴルフ始めたんですが、いきなり80を切ったデビュー戦となり、『これは共産党なんかに入るよりも、プロゴルファーの道を行くべきだった!』」と言って笑わせていた。


・人柄が明るく快活なので、今はアチコチの企業研修会などからも声がかかり、楽しい老後(私より6つも若い!)を過ごしているようだ。その彼が、西 修著:『いちばんよくわかる!憲法第9条』(海竜社)の書評を書いているというから面白い。


・産経ニュース・[書評]から、記事を以下。

・「【元共産党政策委員長・筆坂秀世が読む『いちばんよくわかる!憲法第9条』西 修著】産経ニュース・[書評] 2015.5.10 11:30」(写真:『いちばんよくわかる!憲法第9条』西 修著、海竜社)


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・「★じつは護憲派の泣きどころ・・・共産党など、護憲を叫ぶ人々は、『憲法第9条は世界の宝』と言う。では問いたい。現憲法が制定される際、この第9条に唯一反対を貫いた政党はどこか。共産党である」


・「当時、共産党は第9条を『一個の空文』であると批判し、『民族独立のため反対しなければならない』と啖呵(たんか)を切っていた。反対の最大の理由は、自衛戦争まで吉田茂首相(当時)が否定していたからである。実に的確な批判だった。本書が指摘するように、共産党は『自衛戦争と積極的平和主義を肯定していたのである」


・「それがいまや護憲派なのである。共産党は護憲派への大転換を『吉田首相が、当初、自衛権まで否定していたが、その後、自衛権があることを認めた』からだと釈明している。大嘘である」


・「1985年版『日本共産党の政策』には『憲法上の措置(第9条の改正)がとられた場合には、核兵器の保有は認めず、徴兵制は取らず志願制』とすると明記している。94年7月の第20回党大会までは、第9条の改正を公然と掲げていたのだ」


・「憲法を字面(じづら)だけで解釈してはならない、とは本書が強調するところだ。護憲派の人々は、ほとんどこの字面解釈なのだ。だから自衛隊を『憲法違反の軍隊』というのである。私が“護憲派の憲法知らず”と批判する所以(ゆえん)である」(解説:“論語読みの論語知らず”の諧謔か?)


・「現憲法の骨格となったマッカーサーが示した原則では、当初、『自己の安全を保持するための戦争』も放棄することが明記されることになっていた。だがこれでは、どの国家にもある『自己保存の権利』も奪うことになるため採用されなかった」


・「自衛軍は持てるということだ。護憲派は、自衛隊は憲法違反だと言い、日米安保にも反対だと言う。要するに“丸腰日本”というのが彼らの主張である。その無責任さは、実は護憲派も分かっている。だから即時自衛隊解体、安保廃棄とは叫べないのである」


・「こんな無責任を放置しないためにも第9条をすっきり改正することが重要なのである。どうやって国を守るのか、その回答を持たない護憲派の最大の泣きどころこそ第9条なのである。(海竜社・1500円+税)」・・・写真は筆坂秀世氏:GOOGLE画像から拝借。


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