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お笑いブームは完全に終わった

2015年01月01日
(お笑いブームは完全に終わった)

http://news.livedoor.com/topics/detail/9633168/


・読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も『織伊友作の時事巷談』の駄文にお付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。読者の皆様のお陰で、2010年4月から投稿し始めました時事巷談も、お陰さまで2014年暮には92万PV(ページビュー)を超えて、邁進させて戴いております。


・手前勝手な予測では、2015年3月(丸5年)とは行きませんが、6月には目標の100万PVが達成出来ると思っておりますので、それまでは極力ハイペース投稿を崩さず、目標達成の暁にはペースダウンさせて戴いて、「山頭火入門書」や「昭和残友伝(友人・先輩らの抱腹絶倒なエピソード集)」の本格的執筆に没頭し、75歳の春を元気に迎えられましたら、〔やなせたかし〕先生に肖(あやか)って、「児童絵本版・古事記」を寿命が来るまで描き続けようと思っております。何卒末永くお付き合い下さいますように。


・さて元旦早々「終わりの話」で心苦しいのですが、ここ数年のヨシモトを中心とする芸人の堕落には目を覆うものがあります。タダ同然の若い芸人を露出させて、公共電波を延々と占拠する。「笑いの本質」が分からない、うら若い小娘ばかりスタジオゲスト席に集め、無理に笑わせてその「デキレース」を視聴者に押し付けてくる。元々〔梅田花月〕やら〔なんば花月〕やらの舞台上の、1.岡八郎とか、2.平参平とか、3.花紀京らは「芸人」で面白かったものだ。(DNAを受け継いでいるのは、池乃めだか くらいか?)


・特に大阪に住んでいると、ヨシモトの猛攻は激しい。だから殆どテレビの電源を入れないくらいだが、この惨状を〔ビートたけし〕が痛烈に皮肉っている。ライブドアニュースから、東スポWeb の記事を以下。


・「【たけし『お笑いブームは完全に終わったな』】東スポWeb 2015年1月1日 12時2分」(写真は、第3次お笑いブームは終わったと語るビートたけし本紙客員編集長)


Photo


・「【たけし新春毒ガス噴射(3)】お笑い界に関していうと、第3次お笑いブームは完全に終わったね。オイラの時代が第1次、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、爆笑問題あたりが第2次。今の若手の第3次が終わって、あと10年はお笑いブームは来ないだろうね。それまで、ライブハウスでちょこちょこやって実力を磨いて、10年後に備えるしかない」


・「でも、いままでみたいなテレビの時代じゃねーんで、お笑い芸人としちゃ、タモリとかオレとかさんまとかみたいに、カネは儲けられないだろうね。綾小路きみまろみたいに、敬老会からヤクザの宴会から、地道に全部回って回数こなすしか、儲かる方法はないんじゃないかな」


・「それにしても、番組の視聴率でエンターテインメントを測られちゃかなわないよ。いまはゴールデンでも5%とか昔の深夜番組並みの視聴率で、10%超えれば十分な時代になっちゃった。昔は『世界まるごとHOWマッチ』が25%になったときに『これじゃあ、打ち切りになる』ってパニックになって、会議したんだもん。平均27、28で、いいときは30%超えてたからね」


・「テレビ離れが加速してるようだけど、みんながテレビを見なくなったかっていうと、見方が違うんだ。ケータイとか、ビデオで見てるわけだ。いまはオンタイムの視聴率で測るからおかしい。『笑点』が視聴率いいっていうけど、日曜日の夕方にテレビの前に座ってるのなんて、ジジイとババアしかいないよ。若いヤツは外にいるもん」


・「だから、なぜか『たけしさん、この前見ました』って声を掛けてもらえるような番組の視聴率が悪い。いい番組だと、とっておきたいっていうのもあるし、じっくり見たいってのもあるから、ビデオで見てるわけだ。生で見てないんだよね。2015年から、録画視聴率ってのをやるみたいだから、どうなるのか楽しみだね」


・「2月に授賞式をやる『東スポ映画大賞』は第24回まできたね。今回は日陰の人たちを全部表彰しようかと思ってるんだ。音声さんのミキシングがうまい人とか、音付けの人とか。以前の第21回東スポ映画大賞で、殺陣師の人とか特殊効果、音響効果の人たちを表彰したのが好評だったから、まだ表彰してない映画の裏の人たちを選びたい。あとは全然脚光を浴びない、学生が作った映画とかも、まあまあいい作品だったら、表彰してやりたい」


・「もう、きちんとした映画監督は新作を撮れない時代になっちゃったからね。まともな監督が“問題作”を撮って、興行収入的に2回もコケると、もう映画会社が予算を付けなくなる。そしたら、名前のある監督でさえ、撮ることができなくなるんだ」


・「映画館としては、アニメをやっときゃ客が入るんだし。もう映画自体が方向違っちゃって、遊園地化してる。ディズニーランドに客が入るように、映画館に客が来て、映画を見ながら一緒に歌うとか踊るとか、イベント会場みたいになってる」


・「アニメ映画の「妖怪ウォッチ」なんて、前売り券だけで100万枚突破だもん。で、映画館に行ったら妖怪メダルがもらえたり、映画館で踊ったりするんだから。やんなっちゃうな」・・・

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コメント

明けましておめでとうございます。

お笑いが終わりだというのは、若手が出てこないからじゃありませんか?
吉本の若手で20代、いや30代でも良いですが、パワーを持った芸人は見た事がありませんね。少なくとも東京には来ていませんヨ。

それにアニメの方がキチンとマーケティングとか市場調査とかやっているでしょう。
売りたいというなら、いや、売れるものをつくりたいというなら調査位しなさいよ、と言いたいですネ。

きちんとした映画監督でも『問題作』をとるならアマチュアじゃありませんか。
それでも売りたいなら売り方を考えるべきでしょう。外国で賞を狙うとかね。
まあ、タケシさんは映画ではアマチュアですが・・・。
昔から映画の主流は水戸黄門や寅さん的なパターンものだったと思います。世界のゴジラでもキワモノ扱いだったようですしね(笑)

もし映画で新人監督が現れるとしたらネットから出てくるんじゃないか、と思いますね。

イベント会場みたいになってるというのはアンパンマン的な映画の見方ですね。
よく考えたなと思いますよ。
ビデオではなく映画館に足を運ばせる。
大人向けの映画でこういう発想をした映画を何故つくらないのですかねえ?


みやとん様、

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

コメント、有難うございました。ご指摘のとおりですね。島田伸介は利口な奴で、出たら叩かれる。黒い噂のまま大儲けした金や不動産で遊んで暮らせると踏んだのでしょう。たけしも口は達者ですが、「自分が座ったままでは畳が返せない」ことに気づかないようです。

我らはもう、たけしもさんまもタモリにも飽き飽きしています。北野武監督作品は誰も観に行きませんし、たけし軍団ももう、バラバラです。昔はピン芸人こそ芸人の鑑でした。浅草のウクレレ漫談の〔ぴろき〕なんか私の好きな芸人ですが。東大出の美女浪曲家には、頑張って欲しいものです。

 明けまして おめでとうございます。
はじめてコメントいたします。
75歳とはおもえない精力的な、柔軟なブログで驚きました。
お元気で続けてください。

お笑いの件ですが、私も「もういいわ、うんざり、おもしろくないわ」です。
大御所的芸人(たけし、さんま、たもり・・)などの前でへつらったような連中、レギュラーの席をもらうために汲々としている姿勢が、じつにあさましい。
惰性の笑い、身内ネタ、お年寄りから子どもまで笑えるネタがない。
要するに、勉強不足で、楽して金儲けしている。
ギャラが法外に高い。TV局も安易というか、頭悪い連中ばかり。
 昔の芸人は、日陰者的空気があり、哀愁があった。
今、金満芸能人という感じ。
レベルの低い笑いが垂れ流される事には、TV局、スポンサー、視聴者それぞれ非があるように思う。
たけしが言うように、TV離れがすすむので、彼らも、これからはおいしい思いはできないでしょう。いいことだ。

屋形船さま、

コメント、有難うございました。新年も2日目になってのリコメですが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。(ただ私は昭和17生ですから72歳で、75歳からは『児童向け絵本・古事記』を描き続けようと思っている老人です)

人間みなそうですが、自分が蓋になってしまっていることは分からないようです。このたけしなんかもその好例です。軍団から「殿!殿!」と呼ばれていい気になっていますよね。ただ若手芸人たちで、「こいつらは面白い!」と思える連中が出て来ないのは、大御所芸人への阿(おもね)りと、客への迎合が強すぎるのだと思います。

もっと飄々とやってくれれば、こちとらも観てやる気にもなれるのですが。でもこれら「笑えない」「面白くない」若手芸人のバックに、尽くし続けている親が居ると思うと、切なくなって、余計笑えませんね。

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