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日本は「北」に愚弄されてないか?

2014年11月01日
(日本は「北」に愚弄されてないか?)

http://www.sankei.com/premium/news/141101/prm1411010017-n1.html


・役に立たない省庁の代表格が〔外務省〕であることに、読者の皆様も異論はございますまい。あの悲惨な大敗戦に至った大東亜戦争でも、外務省の諜報活動が抜きん出ていれば、〔ルーズベルト〕〔チャーチル〕〔スターリン〕〔蒋介石〕、まして〔毛沢東〕などに手玉に取られることは無かっただろうし、「アメリカを相手に太平洋戦争」まで引き起こす愚には至ってない筈だ。


・各国に派遣してある大使・公使の役目は「ワインの収集と貯蔵」が第一だと言うし、大体が今回の日本側の全権を、外務省(伊原・アジア太洋州局長)に託すなどハナからプッツンだった。私は、「だったら何故、外務大臣も行かないのか?」と投稿したくらいだ。


・どうやらやっぱり、とんだ茶番だったようだ。「疑惑を指摘したのは2005年に脱北するまで北朝鮮労働党の工作機関、統一戦線部幹部で、北朝鮮の権力機構の内情に詳しい張真晟氏」だというから信憑性が高い。更に同行記者の証言、「ペンキの匂いのプンプンする庁舎内を公開されたが、職員の働いている姿は見えず、室内に置いてあったロッカーは『空っぽだった』」が、〔虚仮の舞台〕を象徴している。


・何だか、山中で篝火を焚いている山賊の群れに、江戸商家の番頭か手代が交渉に出向いた図柄である。日本は期限を短く切って、「徹底した経済制裁の強化」を断行すべきである。兵糧攻めしか、山賊への効き目は無い。


・産経ニュース・[朝鮮半島ウオッチ]から、記事を以下。

・「【拉致再協議 日本は騙されていないか、〔徐大河〕は本当に権限あるのか…愚弄?北の不自然対応に重大疑惑】産経ニュース・[朝鮮半島ウオッチ] 2014.11.1 11:00」(写真は、協議に臨む北朝鮮の徐大河・特別調査委員長=28日午前9時26分、平壌(代表撮影))

Photo


・「『拉致解決、強い決意を最高指導部に伝えた』と日本政府が胸を張る拉致再調査協議だが、早くも北朝鮮側の対応に重大な疑惑が浮上した。軍服に星ひとつ(少将)を付けて現われ、秘密警察の国家安全保衛部副部長を名乗る徐大河・特別委員会委員長について、韓国の専門家が『少将で保衛部副部長はあり得ないこと』と指摘しているのだ」


・「保衛部の現トップ、金元弘部長は星4つの大将で、金正恩体制初期の保衛部第1副部長だった禹東測氏(粛正か死亡で現在は行方不明)も大将だった。保衛部には副部長が複数とされるが通常は上将(星3つ)とされる。日本は騙されているのか?(久保田るり子)」


・「★『特別調査委員会∴に実態はあるのか?・・・疑惑を指摘したのは2005年に脱北するまで北朝鮮労働党の工作機関、統一戦線部幹部で、北朝鮮の権力機構の内情に詳しい張真晟氏だ。『国家安全保衛部に星ひとつの副部長などあり得ない。保衛部副部長は上将(星3つ)、局長が中将(星2つ)だ。少将は局長以下で幹部などではない。日本は北朝鮮側に騙され、愚弄されているのではないか。徐大河氏が、保衛部に所属しているかどうかについては私は確認できない』(張氏)と述べている」


・「徐大河氏は2010年4月の北朝鮮の公式報道で、少将に昇進したと報じられている。しかし保衛部副部長としての報道は過去、一度もない。日本政府代表団と会見した委員会幹部のうち、副委員長の金明哲・保衛部参事も星ひとつの少将だった」


・「両人は軍服を着用していれば『少将が副部長はおかしい』などの指摘が出るのは時間の問題。だが、あえて軍服で出てきた。その理由を張氏は『北朝鮮の内部向けだろう』と推測する。保衛部が日朝交渉で上位に立ち、主導権を握っていることを強調したい理由があるのではないかというわけだ。『保衛部は騙された日本政府調査団を笑っているのではないか』とも述べている」


・「再調査の特別委員会は、北朝鮮の最高機関、国防委員会の特別権限を付与され特殊機関も調査できる-との触れ込みだが、実は、今回出てきた委員会幹部の中で北朝鮮の公式報道に登場したことがある人物は、朝鮮赤十字会事務局長の李虎林氏ひとりだけ。残る副委員長の金明哲氏や同朴永植氏いずれもまったく無名の人物で、名前も肩書きも、日韓の情報関係者が把握したことはない」


・「従って、『特別権限』は日朝の合意文書(5月末)に記されているだけで担保があるわけではなく、調査結果が出なければ分からない。特別委員会の実態も不明なのだ。日本人記者団は今回の訪朝で、ペンキの匂いのプンプンする庁舎内を公開されたが、職員の働いている姿は見えず、室内に置いてあったロッカーは『空っぽだった』という」


・「★北朝鮮が日本政府を平壌に引きつけたワケは?・・・北朝鮮側が日本政府代表団を平壌に引き寄せ、『調査はまだ準備段階』などと報告を先送りにする理由として、関係筋や朝鮮半島専門家の間で取りざたされている理由は3つある。1番目は揺さぶり説。拉致被害者、行方不明者、日本人遺骨、残留日本人や日本人配偶者の4分化会を同時並行-とした日朝合意で、北朝鮮側は遺骨問題を重視してきたとされる」


・「発掘や墓地整備などで政府ベースの事業が開始されれば現金収入につながると見込んだためだが、これまでの日朝協議で日本側は遺骨問題で具体策を提示しておらず、北朝鮮側はこれに苛立っているとの情報がある。このため『北朝鮮は日本側を揺さぶり戦術に出ている。日本が拉致を進めたいなら、見返りを先に示せということだろう』との分析だ」


・「次に囁かれるのは北朝鮮内部事情の変化説。8月上旬頃から、日朝関係者らからの口ぶりが変化した。『拉致被害者の帰国はない』という否定的な話が増えたのだ。関係者の間で囁かれているのは拉致問題に関わる機関が拉致問題での譲歩を強硬に反対するなど方針の転換があったという説で、『このために時間稼ぎに出ている』というのだ」


・「3番目は国家安全保衛部の異変説。昨年末の張成沢粛正を主導するなど隆盛を誇った保衛部だが、その後、金元弘部長と党組織指導部を牛耳る黄炳瑞・総政治局長との権力闘争で金部長の力が弱体化したとみられている。拉致被害者の取り扱いに関し最終権限を持つのは北朝鮮最大の権力組織の党組織指導部。この間の両機関の暗闘の結果、保衛部の裁量権が低下しており『政策決定が困難となっているのでは』というわけだ』


・「一方、日本政府代表団は今回、第一回調査について『迅速な報告を』とするのみで報告期限を設定することができなかった。成果がほとんどみられなかったばかりか北朝鮮の『言い訳』を聞くことに終始した感は否めず、安倍政権の主導力に疑問の声が出そうだ」・・・

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