(『K/BB』三振÷四球=ストライクゾーンで勝負している投手のみが高い数字を残す
2014年04月18日
(『K/BB』三振÷四球=ストライクゾーンで勝負している投手のみが高い数字を残す)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140418-00000020-ykf-spo
・そうか!1.投手の勝ち星=打線の援護が必須、2.防御率=守備の良しあしなどに左右される、3.打たせて獲る投手は、K/BBは低い。4.逃げることなく、ストライクゾーンで勝負している投手のみが高い数字を残せるのだ。へぇ?K/BBねぇ、投手の鋭い評価の仕方だ。
・未だ2勝だが、田中マー君のK/BBは14.00。今季好調の「サイ・ヤング賞投手」ヘルナンデスだって13.00。昨年メジャー制覇(未だに何で「世界一」なのかよく分からない。WBCにはメジャー選手が出ないから、「WBCより、メジャー優勝が世界一だ」と言いたいのか?)した上原〔雑草魂〕だって11.22だ。
・勿論上原はシーズン通算だし、田中マー君は2試合だけだから比較にはならないが、ま、「出だし絶好調!」ということか?野村〔ボヤキ爺〕が言った、「マー君 神の子 不思議な子」は、後世に残る名言になるかも知れない。マー君頑張れ!
・YAHOOニュースから、夕刊フジの記事を以下。
・「【マー君に地元紙が心酔 神の制球 『奪三振÷与四球』でリーグトップ】夕刊フジ 4月18日(金)16時56分配信」
・「16日(日本時間17日)のカブス戦でメジャー2勝目をあげたヤンキースの田中将大投手(25)。8回無失点の圧巻の内容にニューヨークの地元紙は絶賛を通り越して心酔し、米スポーツ専門局のESPNは『間もなく田中の試合は“MUST-SEE EVENT”(必ず見なければならないイベント)になる」と予言した」
・「また、ニューヨーク・デーリー・ニューズ紙は『HIRO IS BORN』(ヒーロー誕生)と報じている。『MASAHIRO』と『HERO』(英雄)をかけて、ニューヨークに降り立った新スターの活躍に賛辞を贈っている」
・「特に田中が高い評価を受けているのが制球力と決め球。奪三振が多いのに与四球が極端に少ないことから、無駄な走者を出さず、次々とアウトを重ねていくことができる。奪三振と与四球の比率は、メジャーでは投手の本質的な実力を示す数字としてよく使われている」
・「『K/BB』と表記され、三振÷四球で計算。三振が多く、四球が少ないほど値が大きくなる。5・00以上なら好投手、3・50以上なら合格とされる。ところが田中は14・00と驚異的な数字でア・リーグトップだ」
・「昨季レッドソックスの世界一に貢献した上原浩治投手が三振101、四球9で、驚異の11・22を記録して話題を呼んだが、現在の田中はそれをも上回っている。マリナーズの2010年のサイ・ヤング賞投手、ヘルナンデスも今季好調だが13・00で田中には及ばない」
・「投手の勝ち星は打線の援護がなければ増えない。防御率は守備の良しあしなどに左右される。その点、三振と四球は投手だけの力。『K/BB』は、打たせて取るだけでは高い数値にならず、逃げることなく、ストライクゾーンで勝負している投手のみが高い数字を残すことができるため、田中は絶大な評価を受けている」
・「田中は経験を積めば、ヤンキースのエースはおろか、メジャーのエースになれる可能性を秘めているというのだ」・・・
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