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1に教育、2に教育、3に教育:英国のブレア元首相

2014年03月23日
(1に教育、2に教育、3に教育:英国のブレア元首相)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140319/wec14031914050001-n1.htm

・日教組設立は、1947年だ。私が5歳の折である。大敗戦の2年後、赤化が急速に広まっていた折だ。小学校の2,3年生だったが、たまたま日教組のアジテーションの場に通りかかった折、教師が、「ワレワレ教育労働者がぁ!」と喚いているのを聞いた。その時、「何だ、センコーもブルーカラーなんだ!」と認識した覚えが有る。

・今2014年、日教組設立から67年も経った。センコーがズルイのは、教員を辞めてからも教育委員会でノサバることである。この上田和男氏、「頭が赤く染まった日教組職員を『丹頂鶴教師』と読んでいる。言いえて妙である。

・ちょっと長いが、この記事の括りの、福澤諭吉先生の言葉を先にご紹介しておく。「『立国は私なり。公にあらざるなり』と書いた福沢諭吉の教えは『独立自尊こそ国の独立の源』に行き着きます。『学問のススメ』とは『民一人一人の学びが国を立てる』と言うことです」・・・さぁ頑張って読んでくだされ。

・MSN産経WESTから、「日教組“丹頂鶴教師”大量退職の今こそ改革のチャンス」の記事を以下。

・「【かつての日本は世界一『子育て優等国』だったのに…日教組“丹頂鶴教師”大量退職の今こそ改革のチャンス】MSN産経ニュースWEST・[国際ビジネスマンの日本千思万考] 2014.3.23 07:00」

・「■英国の初代駐日総領事は賞賛した・・・日本再生は教育・躾の再生から、という話を前回しました。今回はその続き、具体的にどうしたらいいのかを述べたいと思います。19世紀、英国の初代駐日総領事を勤めたオールコックは、その著書『大君の都』(幕末の日本見聞録)で、江戸日本社会が子供を大切にしている様子、特に稚児を抱く父親の姿などを好奇と賞賛の目で記しています」

・「特に市井の子供たちが、皆元気で人懐こい明朗さを振りまいて仲良く遊び、老壮者に混じって笑顔で対話を交わしている風情は、世界のどこにもない素晴らしい事象である、と書き残しています。これから見ても、少なくとも江戸末期から明治時代の日本は、世界一の『子育て優等国』であったといえましょう。英国のブレア元首相の唱えた『政府の三大優先課題、1に教育、2に教育、3に教育』は、こうした子育て論にも言及されていたと記憶します」

・「■すぐれた江戸時代の“子育てネット”・・・江戸時代の『子育て訓書』には、父親の役割をかなり重視したような教えや、『子は先祖からの預かりモノだから、夫婦親族はもちろん、ムラ・マチの皆が協力して大切に育てよ』などと説かれていたようです」

・「また、乳親・仮親・子供仕込み・換え子などの風習は、他家をまじえた『子育てネット』が、当時の共同社会に備わっていたことを証明しています。確かに『しっかり抱いて、下に下ろして、歩かせる』(愛着=慈愛、分離=義愛、自立)とか、『三つ子の魂百まで』『可愛いくば、二つ叱りて三つ褒め、五つ教えて良き人に』『三つ心・六つ躾・九つ言葉・十二文筆・十五理で決まる』…といった格言や言い伝えは、今にも生きた教えばかりです」

・「■児童手当より社会インフラへの投資を・・・福沢諭吉も幕末~明治の世を啓蒙し『親子論』にも敷衍しており、『世間に親不孝をとがめるものは居ても、父母が子を慈しまないことこそ罪だと諌める人は少ない』

・「『子は天より授かった賜物なれば、これを大切に思うのみならず、父母の役目として互いに力をあわせ、慈愛と威光で良き方へ導き、一人前に仕立てるべし。それが、天への奉公なり』『子を教える道は、学問学習は勿論、習うより慣れろの教えが大事で、父母の行状を正すべし』と説いています」

・「不徳な大人の遊興飲食費に消える“捨て銭”になりかねない『子ども手当て』『児童手当』よりは、『親学』や社会インフラ(乳幼児介護・育児施設、保育園、幼稚園などの拡充)にこそ投融資すべきだと確信します。まずは江戸・明治日本人の素晴らしかった親子・社会関係を取り戻すことが急務でしょう」

・「■ゆとり教育の弊害、早急に正すべし・・・次に、文部行政と日教組がもたらした『公教育の失敗』も見過ごすことは出来ません。正すべきは、『ゆとり教育』の弊害で、学力低下を補う為に塾や家庭教師に頼る小中学生が45-60%にも及んでいる『知育の欠陥』、社会性や自発性の欠落と情緒不安定という『徳育の欠如』、さらには、大半の児童から大学生にまで及ぶ基礎体力と運動能力の不足などにみられる『体育の不備』という三悪に尽きます」

・「すでにゆとり教育は見直され、一部修正された後でも、英仏米独など先進諸国のデータと比較すると、小学高学年の場合、欧米が年間900時間内外なのに、日本では700時間と大幅に少なく、特に母国語軽視が目立ち、英仏の250時間内外に対し日本は140時間強と由々しき問題です。算数とて、彼国が170~210時間、わが国は110時間(改定後も130時間)と短かすぎます」

・「逆に、主要基礎科目(国・算・社・理)以外に310時間も費やし、欧米の二百数十時間より大幅に上回っているそうです。この理由は、日教組が家庭、技術、図工などに、広く浅く多くの教員数と雇用確保を優先し、読み書き算数といった基礎教育を犠牲にした『世界皆無の非常識』に行き当たります。(この傾向は中学三年間も同様だそうです)」

・「■日教組の常識、世界の非常識・・・公教育の機能不全のまま、人員増・待遇改善という非効率を拡大生産し続ける日教組の『非常識』こそ、糾弾されるべきではないでしょうか。教員一人当たりの年間授業時間をG5諸国と比較してみると、彼我の差は三割にも拡大します(小学校はG5が846時間、日本が578時間、中学校はG5が746時間、日本が505時間)」

・「これは別の分析によれば、教員一人当たりの生徒数が彼我の間にほぼ差がないのに対し、欧米の教員は日本人の1.7人分働いていることになります。今すぐにも、組合運動に忙しく、無能で意欲を欠き、イジメを放置するような教員を三割削減し、まじめで有能且つ人間力に優れた教員を確保し、その給与を三割昇給するべきです」

・「そして、年間総時間数も主要学科の時間配分も増やし、塾や家庭教師に割く時間を減らすことで、徳育や体育も充実できるし、より有効な教育が可能です。70年安保世代の頭が赤く染まった『丹頂鶴』の日教組先生が、大量に定年退職を始めた今こそ、悪平等、悪質教育から脱皮し、教育の質と効率を高める絶好の機会だと考えます」

・「■ゆがんだ高等教育・・・少子化は高等教育見直しの絶好のチャンスでもあります。基礎学力不足の大学生に分数や幾何、物理を再教育したり、就活と称して作文や言動、面接手法まで教えることなど、もってのほかでしょう。現在高等教育を受けているのが、大学生約250万人、大学院生30万人弱、短大生15万人、専門学校生60万人強という数字からもアンバランスを痛感します」

・「今、企業や社会の諸機関が求める人材の養成と、また雇用のミスマッチを解消するためには、大多数の総合大学の定員を150万人程度まで減らし、余った施設を解体開放・衣替えさせ、専門学校、技能・職業訓練校を強化拡充し、新設の国際・貿易・語学、IT諸学校等も新設・増強し、専門学校、職業学校、単科短大生合計を200万人レベルまで増やし、構成比を逆転させることが、日本の国益に寄与するものと確信致します」

・「■教育こそ最高の戦略・・・最後に、『国家最大の資源は人材であるからして、教育投資こそが、グローバル時代の国際競争に勝ち残るための最高の戦略手段である』ことを訴えたいと思います。政治経済外交の諸々の課題解消のためにも、社会の劣化防止、人間関係の喪失回復のためにも、家庭、社会、学校を通じた『全国家的な教育再生』が急務だと考えます」

・「すでに初等小学校の一部教科書に神話が登場していますが、正義や勧善懲悪の物語が、わが国の伝統文化と日本人としての誇り、さらには道義心を、子供たちに植え付けてくれるものと期待しています。徳育で人間力の要である前頭葉を早く鍛えることは大賛成です。『空気を読む』のに終始して可能性にチャレンジをしない、いじけた子供より、『好奇心・向上心・探究心・公共心』をもって『可能性を広げてゆく』元気と勇気のある子供が育ってほしいものです」

・「なお昨今、小学生に英語を教えることの是非が話題に上っていますが、まずは国語を優先させてからにしてほしいと考えます。欧米の初等教育では一万語、中国では漢字を5千字習うのに、日本では漢字を2千字以下に制限していることが、大人になっても、言語や文章での表現力・読解力の不足をきたす要因ではないかと思うからです」

・「■教育で未来を切り拓く・・・情操教育は幼児から、左右両脳的な日本語(漢字含め)を初等教育からスタートさせ、全脳的に日本人としての他律・自律を固めた上で、左脳的とされる英語を中等教育から本格的に始める方が、国際人として自立、独立できる日本人養成に適していると思う次第です」

・「今この国を変えないと滅びる怖れがあるなら、先ず手をつけるべきは教育のほかにありえません。『立国は私なり。公にあらざるなり』と書いた福沢諭吉の教えは『独立自尊こそ国の独立の源』に行き着きます。『学問のススメ』とは『民一人一人の学びが国を立てる』と言うことです。教育で志を生み、日本の未来を切り開きましょう。(上田和男)」・・・

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