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田中マー君の連投は是か非か?

2013年11月04日
(田中マー君の連投は是か非か?)

http://news.nifty.com/cs/item/detail/ygt-20131104-131104009773/1.htm

・記事に出て来る「神様 仏様 稲尾様」の稲尾和久投手は、「怒涛の4連投」だったのだ。田中マー君の連投は、翌日9回裏だけなので、比較してはならないだろ?しっかしま、御身大事の平成の御世は、早速「田中マー君の連投は是か非か?」が話題になっている。

・吉田松陰の辞世に、「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」が有るではないか?だから田中マー君は「此処を先途=必死の努力を尽くすべき場」と闘ったのであろう。

・仕方無いではないか?これで田中マー君の肩の寿命が、例え2年短くなってしまったとしても、2013年11月3日夜の頂上決戦の9回裏、雨のKスタのマウンドに仁王立ちして、巨人打線を零封した田中将大投手の勇姿は、それで伝説となったのだから。

・ニフティのhttpから、夕刊ガジェット通信の記事を以下。

・「【楽天日本一 星野采配の田中将大連投は是か非か『日本人は酷使される選手好む】夕刊ガジェット通信 2013年11月4日(月)7時45分配信」 

・「まさかの投入だった。3勝3敗で迎えた日本シリーズ第7戦、3対0とリードした9回表、楽天の星野仙一監督は、前日160球完投をした田中将大をマウンドに送った。田中は2本のヒットを浴び、2死一、三塁とピンチを作ったが、代打・矢野を三振に斬って取り、楽天に初の日本一をもたらした」

・「この投入に対して、是々非々の議論が巻き起こっている。『今後の田中の野球人生を考えた場合、160球完投の翌日に投げさせるのはクレイジーだ』『いや、田中が志願して投げたんだろ』『志願しようが止めるのが監督の仕事だろ』」

・「確かに田中将大の野球人生を考えた場合、160球完投の翌日にリリーフで投げることは、肩やヒジに負担を与え、良くない方向に働くだろう。星野監督は試合後のお立ち台で『どうしたって田中が行くと』と志願登板であったと話した」

・「この言葉に、どこか逃げ道を作っていると感じてしまう向きもあるが、『盛り上がる』『伝説を作る』という観点から言えば、この投入で球場のファン、テレビの前の視聴者のボルテージは最高潮に達したはずだ」

・「最近では、日本シリーズが放送されない年まで出てくるほど、プロ野球中継は視聴率の取れないコンテンツとなってしまった。もちろん、金にモノを言わせて選手を獲得する巨人のやり方に嫌気が差し、巨人戦中継を見なくなったファンは数え切れないほどいるに違いない。ほかにも趣味が多様化したり、メジャーでプレーする選手が増えたりしたことで、野球中継の視聴率が落ちた面もあるだろう」

・「そのためか、語り継がれる伝説が少なくなってしまった。実際には伝説はたくさん生まれているのだろうが、学校や職場など日本中で話題になるような場面は昭和時代と比べれば、圧倒的に減ってしまった。伝説が生まれづらくなった要因のひとつに、選手がやたらと大事に使われるようになったことも挙げられはしないか」

・「現代の先発投手は、中6日で100球までしか投げない。2リーグ分裂直後の連投に次ぐ連投はやり過ぎとしても、中4日で回すローテーションが、いつしか中5日になり、ここ数年ですっかり、どのチームも『中6日100球』が定着してしまった」

・「この慣習を、日本人は好まないように思える。日本人は、やたらと酷使される人を好む傾向にあるからだ。高校野球が盛り上がる年を振り返れば分かるように、なにかとヒーローにある種の悲劇性を求める」 

・「駒大苫小牧高校の田中将大は、06年夏の甲子園決勝で早稲田実業高校の斎藤佑樹と投げ合い、日本中にその名を知らしめた。決勝戦で引き分け、翌日に再試合。田中は2試合とも途中からの登板で連投し、斎藤は2試合連続完投。最後、斎藤が田中から三振を奪い、早実が優勝した」

・「仮に決勝戦から再試合まで中6日空いていたら、日本人はあれほど夢中にならなかったはずだ。猛暑の中、2試合連続という狂気に満ちた日程で、2人が肩を痛めることを厭わずに投げ合ったからこそ、日本人は熱狂したのだ」

・「相撲の話で言えば、01年の夏場所で貴乃花が優勝決定戦で武蔵丸を破った一番で、小泉純一郎首相(当時)が『痛みに耐えてよく頑張った!感動した!』と国民の気持ちを代弁するようなスピーチで貴乃花を称えた。確かに、ケガを押して土俵に上がったことで、貴乃花の力士としての寿命は確実に縮まった。だが、その一番はいまだに多くの人の脳裏に焼き付いている」

・「かつて、田中将大と同じく『神様』と呼ばれた稲尾和久という昭和の大投手がいた。昭和34年、稲尾を擁する西鉄は巨人との日本シリーズで初戦から3連敗を喫する。しかし、そこから稲尾は怒濤の4連投をし、西鉄は4連勝で逆転日本一を果たした。しかも、第6、7戦は完封、そして1失点完投勝利を飾っている」

・「稲尾は生前、毎日のように投げていた現役時代をこう振り返っている。『私の投手生命はプロ8年目の’63年で終わったといってよく、もっと大事にしていたらと残念がる人もいる。しかし、64歳(※’01年当時)になっても忘れられることなく、解説、講演のお呼びがかかるのはあの『濃さ』のゆえ。15勝を20年続けても『神様、仏様……』とはならなかった。だからみんなが何かにクレージーになれた時代に投げたことを、後悔していない』」

・「無理をしたところに、ドラマが生まれる。稲尾の4連投は、50年以上経ち、本人が亡くなった今でも語り継がれる伝説だ。『田中が行くと言った』。それを星野監督が容認した。そして、楽天の日本一は伝説となった」(落合知)・・・

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コメント

これが田中マ-君の日本で投げる最後だと、星野監督が作った花道だと思うが、うがった見方かなぁ。

もどき様、

コメント有難うございました。いやぁ、全くもってその通りだと思いますよ。田中マー君も星野仙ちゃんもチームのみんなも東北のフアンも、みんなが望んだラストマウンドでした。

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