アリソン・フェリックスの、惨酷な幕引き
2013年08月17日
(アリソン・フェリックスの、惨酷な幕引き)
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130817/oth13081710190009-n1.htm
・私の自慢の〔霧ケ峰〕も9年なので、ガスでも抜けたのか、それとも熱帯夜がそれほどきついのか、狭い部屋を26度、25度に設定していても室内温度が28度まで下がり何とか眠れるような状態になるには、明け方の4時を過ぎなければならない。
・お蔭で〔世界陸上〕はオールラウンド観ることになる。何と言っても今朝方のメインイベントは「女子200m決勝」だった。メインキャスターの織田裕二も〔アリソン・フェリックス〕の熱狂的ファンだが、私とて彼女が17歳の折から10年間のフアンである。彼女の必勝を信じて起き上がって声援していたものだった。
・ところが信じられない事が起こった!50メートル過ぎにトラックに倒れこんだのだ。後で、「右太もも裏の筋断裂」と発表されたが、年齢ももう27歳、彼女が不死鳥のように蘇ることはもう無いだろ?
・思えば1.金メダル8個、2.銀・銅3個の伝説のアスリートにも、こういう惨酷な終焉が用意されていたのだ。何と言う惨酷!何と言う幕切れ!
・身長は168cmとか、両手両脚を教科書のように正しく振って走る、「短距離走のお手本」のような姿だった。〔アリソン・フェリックス〕、10年間の夢を有難う!最後の最後で倒れても、君の栄光に翳りは無い!有難う。MSN産経のhttpから、記事を以下。
・「女子200メートルで本命視されたフェリックスはまさかの途中棄権。50メートルすぎに脚を痛め、トラックに倒れ込んだ。マネジャーを務める兄に抱えられ、トラックを後にした」
・「米国陸連は右太もも裏の筋断裂と発表し、400メートル、1600メートル両リレーの出場は絶望的。優勝したフレーザープライスは『彼女は素晴らしい選手。また一緒に戦いたい』と気遣った」・・・
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