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アレルギー死:担任教諭を責められるのか?

2013年01月09日
(アレルギー死:担任教諭を責められるのか?)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130108-OYT1T01365.htm?from=ylist

・ことがアレルギー死と重要なことだけに深刻だが、私はこの担任教諭は責められないと思う。それほど重度なアレルギーの児童が、何故一般の小学校に通学していたのか?何故家族は、学校に命を丸投げしていたのか?

・アレルギーで死ぬような重傷な児童は、しかるべき養護学校が有るのではなかろうか?「女児が食べられない料理には『×印』が付けられていたが、確認を怠っていたため、お代わりを求められた際、女児に食べさせてはいけない『チーズ入り』だったことには気付かなかった」とされるが、教諭はこの児童だけに神経を使っているわけには行かないだろ?

・この児童も、「お代わり」する時に危険を感じなかったのだろうか?それほど無防備に学校や施設を信じ、死に至ってしまったというのは、何とも信じ難い話である。繰り返すが、①アレルギー死してしまった児童のご冥福は深く祈るものであるが、②さりとて、この教諭を責めるべきではないと思う。読売のHTTPから。

・「東京都調布市の市立富士見台小学校で昨年12月20日、チーズなどにアレルギーのある5年生の女子児童(11)が給食を食べた後に死亡した問題で、同市は8日、女児がお代わりを希望した際、担任の男性教諭(29)がチーズ入りの料理を誤って提供していたとする調査結果を公表した」

・「同日、記者会見した海東元治・市教育長は『ご遺族に心よりおわびします』と陳謝した。市教委は、医師や弁護士を含む検証委員会を設置し、再発防止策などを検討する」(解説:対応を誤れば、担任教諭はストレス死するぞ!)

・「当日の給食は生地にチーズを練り込んだ韓国風お好み焼き『じゃがチヂミ』が出たが、女児用にはチーズを抜いたチヂミを1食分だけ用意。担任には1か月分の献立表が渡されており、女児が食べられない料理には「×印」が付けられていたが、確認を怠っていたため、お代わりを求められた際、女児に食べさせてはいけない『チーズ入り』だったことには気付かなかったという」・・・何とも早、堪らない事故である。

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コメント

食物アレルギーがあるという理由で入学できる”しかるべき”養護学校はないんですよ!
親は学校に丸投げするしかない場合だってあるんです。そもそも弁当持参を認めない学校もあるんですから。
原発事故で食材の放射能汚染を気にした親たちが弁当持参を学校に要求したり、給食拒否をして問題になった時期がありました。学校は食物アレルギー児童に弁当持参を認めると、そういった理由の親も認めなきゃならない、又はひとりずつ、対応しなきゃならないという煩雑な作業が面倒で弁当持参を認めないこともあります。
エピペンの携帯、持参ひとつとっても然り。

教師がひとりの児童につきっきりになれないのと同じように親も学校に行って自分の子どもにつきっきりにはなれない。
親は学校を無防備に信じてはいないけれど、子どもは学校や教師を無防備に信じています。
子どもにとってある意味、親より、教師は絶対的な存在です。

もちろん、教師だけを責められないと、私も思いますが…

名無し様、

コメント有難うございました。喰うに必死の昭和17年生れですから、アレルギーとかの世事に疎くて申し訳ありません。そうですか、養護学校もダメなのですね。

我らの時代にも、こうして秘かに亡くなって行った子も居たのかも知りませんが、みんなが栄養失調のうえに回虫などの寄生虫が腹に居て、食物アレルギーという単語さえ聞いたことの無い世代です。

東京医科歯科大の回虫博士の説で、「アトピーを代表とするアレルギーは、偏に体内の自衛隊がヒマで、戦いの場を色々なものに求めている」と言うのが印象的です。とは言え、子供がチーズアレルギーで亡くなったのは現実の話です。

私は、「教諭を責めるのは酷だ」と申し上げているだけで、代替策は分りません。ただそういうお子さんは、親が「お弁当を持たせる」しか無いのではないでしょうか?食物アレルギーを持って生まれてしまった我が子に、「弁当を持たせる時間も無い」となれば、それは社会的な問題です。生活保護などの制度は、ヨシモトのバカタレントが悪用するのではなく、本来はその為のものだと思います。

[知識陣 健康]さま、

TB有難うございました。亡くなられたお子さんのご冥福をお祈り致します。

気を悪くしたならごめんなさい。非難するつもりはないのです。
誰も責められないところに問題があります。
弁当を持参出来るようにしましょうよ。文科省からエピペンは教員が積極的に打つべきとのお達しも出ています。ならば、教員は打ちましょうよ。そういうことを言いたかったのです。
わがまま保護者に振り回されるのをさけるために必要なこと(弁当持参)を断る。
リスクマネジメントの為にエピペンを無視する。だから命のリレーがうまくいかない。そう思います。

名無し様、

コメント有難うございました。老人はってより、私は若い頃から短気なので「気を悪くしていたら」即刻削除してしまいます。貴方のご意見は貴重だと思い掲示を続けさせて戴いておりました。

そうですよね、「ただそういうお子さんは、親が『お弁当を持たせる』しか無いのではないでしょうか?食物アレルギーを持って生まれてしまった我が子に、『弁当を持たせる時間も無い』となれば、それは社会的な問題です」

「生活保護などの制度は、ヨシモトのバカタレントが悪用するのではなく、本来はその為のものだと思います」という私の返信にご同意戴いて、大変嬉しく思っております。有難うございました。

私の子供も重度のアレルギー持ちで保育園に通っています。
しかし園ではほどんど理解なく、厄介なモンペ扱いされています。
お弁当も持参していても本当に対応がひどく毎日大変です。
本当は預けたくありません。
しかし子供が行ける場所は学校にしろ保育園、幼稚園にしろ限られています。
養護施設と言いますが、たとえば喘息持ちの子の為にわざわざそんな施設つくりますか?
アレルギーの子もそうです。
うちはアレルギー以外は普通の子です。
丸投げしている親はいないと思います。
ただ理解ない人に食べられないのはおかしいと責められる時も沢山あります。
園では給食を勧められています。
一人だけみんなと同じ物が食べられないから可哀相と言われています。
いつ何があるかわからない、食べたら死ぬ可能性もあるのにです。
一般の方が理解し難いのはわかりますが知識として頭にいれている方でも内心はわかりません。
一見理解した風なのに頭のどこかで大きくなれば食べても大丈夫だと思っていたりします。
実際アレルギーの子を持った家族以外では理解し難いのだと思います。
普通に暮らしててもこんな感じなので仕方ないと受け止めてはいます。
しかし子供の命が掛かっているので、少しでも多くの人に理解して頂けたらと思います。
ちなみにうちはエピペンを打つのは園に断られたので子供に何かあったら自分で打ちに行くしかありません。
なので今回の事は決して人事ではなく真摯受け止めています。

アレっ子さま、

コメント有難うございました。子供のアレルギーは親の身を削るほど辛いものとご同情致します。私の息子も、幼児から中学校に上がるまで小児喘息で苦しみました。娘はアトピーで顔面が腫れ上がり、大学を1年近く休みました。確かに健康家族には理解して戴けない問題です。

何のコメントもせず、アレっ子様からのコメントをそのまま掲示させて戴くのも、ブロガーの務めなのかと思い、返信に換えさせて戴きます。

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