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日馬富士と白鵬

2012年11月26日
(日馬富士と白鵬)

http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20121126-OYT1T01146.htm?from=ylist

・私の父は明治28年生まれで相撲狂だったものだ。曰く「谷風や雷電は見たことがないので知らんが、ま、1.が常陸山、2.が太刀山、3.が双葉山ってとこかな?太刀山なんかなぁ、45日という仇名で、「相手を一突き半で土俵下に仰向けにころがしたもんだ!」

・私もその血を継いで相当な相撲狂だったが、栃若時代のちょっと前くらいからだった。昔の横綱は優雅で、少し負けが込むとスグ休場できた。だから逆に、負け越してでも15日務めた大乃国とか3代目若乃花を、責める気にはならない。

・それにしても日馬富士、その気性の荒さ・体の小ささ・調子相撲で、若しかして新横綱の今場所は、早くも角番か?との予感が的中してしまった。

・横綱を張る以上、やっぱ悪くても12勝3敗、出来れば13勝2敗はアタリマエダとして欲しいものだ。日馬富士がトロイ分、白鵬がシッカリ自信を取り戻し、独り「大横綱への道」を歩み始めてしまったようだ。

・ま、横審もいい加減なものだ。日馬富士の①その気性の荒さ、②体の小ささ、③調子相撲の危うさを放っておいて、満場一致!満場一致!と横綱昇進を決めてしまっておいて、早速のクレームだ。読売のhttpから。

・「大相撲九州場所後の横綱審議委員会が26日、両国国技館で開かれ、新横綱として史上初の5連敗を喫するなど9勝止まりに終わった日馬富士に対して厳しい意見が相次いだ」

・「記者会見した鶴田卓彦委員長は、『二けた勝てないようでは横綱の資格がない』と厳しく指摘。秋場所後の横審では、2場所連続全勝を遂げた日馬富士を全会一致で横綱に推薦したばかり。鶴田委員長は『推薦した方の責任かもしれないな』と苦笑いするしかなかった」

・「横審の内規では、成績不振の横綱に対し『激励、注意、引退勧告』ができると定められている。委員長は来場所も同様の成績だった場合の対応を問われ、『次は頑張ってくれると期待している』としたが、歌舞伎俳優の沢村田之助委員は『横綱が一けただったら、もう引退ですよ』と厳しい口調で奮起を促した」・・・

・草原の国からやって来た日馬富士には、手痛い日本人の手の平返しと感じるだろうが、日本って国はそういう国なんだ。我らはそんな風土の中で揉まれて生きて来た。後援会の甘さばかり見てちゃ駄目だぜ!

・その点、双葉山定次を敬愛する白鵬は、やっぱ孤高に立って、独り大横綱の道を行くのではないか?あの体の構え、攻めの速さ、臨機応変の決まり手の出し方・・・今場所は又、強い白鵬が帰って来た思いだ。ならば識者よ白鵬に教えてやってくれ。

・双葉山の土俵入りの化粧回しは、確か「心」「気」「体」であったことを。今僅かに空手道だけがこの、「心」「気」「体」を守っていると思われるが、「心」「技」「体」は何時のころからか、体育会系の馬鹿が取り違えた言葉であり、馬鹿揃いのスポーツ界には、この誤用が蔓延している。

・「体」には技術も含まれていて、ことさら「技」を示す必要も無いのだ。「発気よい 残った!」という行事の掛け声にも有るように、立会いに一番大切なのは「気」である。白鵬の後援会だけでよい、チャンコ食って酒ばかり呑んでないで、この向学心に燃える大横綱に、本当のことを教えてやってくれろ!

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