斉藤祐樹投手:人の旬は早いナァ?
2012年11月25日
(斉藤祐樹投手:人の旬は早いナァ?)
http://mainichi.jp/sponichi/news/20121125spn00m050010000c.html
・早稲田実業から早大へ。全身白づくめのユニフォームがよく似合った斉藤祐樹投手である。端正な顔立ちと強運で、夏の甲子園・大学共に優勝した。彼の旬はこの辺りだったのではないか?
・176cmとはいえ、プロ野球では小柄だ。あの球威では、プロの世界では通じまいと常々思っていた。大して甲子園では敵役に回った田中マー君は、今や球界を代表する投手に育っている。その負けん気と体力が、彼を押し上げたのだろう。
・勿論日本球界のため、斉藤祐ちゃんにも頑張って欲しいのだが、いかんせん「旬は去った」ように感じている。彼なら、どんな企業からも営業一線なら引っ張りだこだろう。プロ野球界にボロボロにされる前に、サラリーマンへの道を勧めるものである。
・温情の有りそうな栗山監督が、最後通告したスポニチのhttpから。
・「開幕投手に抜てきしながら5勝8敗に終わった日本ハム・斎藤に、栗山監督が最後通告した。右肩違和感を抱えている右腕に対し『早く治さないとトレーニングも遅くなる。やりたい練習ができないと勝負にならない』と厳しい言葉を投げかけた」
・「今秋ドラフトでは即戦力の大学、社会人4投手を獲得。来季の先発枠は約束できない状況だけに、指揮官は『キャンプまでに勝負できる状態にならないと、俺の手から離れてしまう』と奮起を促した」
・「早大4年秋以来となる優勝パレードを経験した斎藤も『やらなければいけないという気持ちになる』と危機感を募らせた」・・・
・君の爽やかさは、土方仕事のようなプロ野球ではどうも浮いて見えるのだ。ガラス張りのオフィスに身を置いて、スーツ姿で颯爽と外を跳びまわるビジネスマンの世界の方がよっぽど似合っていると思うのだが。
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