学者ってのは正気か?
2011年10月27日
(学者ってのは正気か?)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211027044.html
・ま、ノーベル賞だって平和賞とか文学賞とかインチキ臭い賞はともかくとして、物理学賞とか化学賞といった本流は、皆、『学者』が受賞するのだから、「学者ってのは馬鹿か?」とは決して言わない。しかし屁のツッパリにもならない地震学者も『学者』だし、今日、「生涯の累積被ばく線量が100ミリシーベルト以上で健康に影響が出る」と発表したのも学者である。しっかしま、あんたら正気か?
・紙の上の学問なら、それで『結論=目出度く着地』なのだろうが、じゃ?現実的に「生涯の累積被ばく線量」ってのはどうやって計測するんだ?死んで行くだけのこの爺はいいとして、日本人は皆、【被爆線量計】を身に付けて、毎日計測しながら一喜一憂しながら生涯を送るのかいな?
・「3がん4バトル」を闘って来たこの爺だから言えることが有る。ヘビースモーキングも深酒も、寝不足もハードワークも全て『がん発症』の要因だったのだろうが、最大のものは「ストレス」だったろうと、声を大にして言える!
・そんなん、【被爆線量計】で毎日計測しながら一喜一憂して、生涯を送ってごらんな!そのストレスで日本人はがんだらけになるぜ?!全く「お勉強が出来て優秀でした!立派な学者様になれました!」って、こ奴らは日本のために何の役に立ったのか?
・信州の仙人のような先輩が、「野暮用で中央線に乗って東京へ帰る度に必ず飛び込み事故に遭う!」と言い続けて来られ、今回も又、「何事もアリマセンように!」との祈りのようなブログ発信が有ったのだけれど今日、「やっぱり武蔵境で飛び込みが有り、電車は停まったままです」の携帯からの書き込みが有った。
・この先輩なんざ、学者の言う「生涯100ミリシーベルト」どころではない、所用で上京するたびに、必ずって言っていいほど中央線に人身事故が起こっている。この、最早『死に神』のような確率は、「生涯の累積被ばく線量が100ミリシーベルト以上で健康に影響が出る」などの平和な学者のタワケ結論を遙かに越えて、現実的にヤバイだろ?
・この先輩の例を見れば、我らは【被爆線量計】で毎日の被曝量を加算し、一喜一憂しているよりも、どこかの神社でお祓いでも受けた方が真っ当だと思えてしまう。ま、学者も神社も、人心を惑乱させたり沈静させたりすることでは、どちらも同じか?
・弊ブログ①=【織伊友作の時事巷談】にも、②=【織伊友作のがん患者への応援歌】にも共通した話題を書いてしまったようなので、今日は図々しくどちらにもアップさせて戴こう。
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