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戦後65年、日本も智慧を出すとき

2010年8月15日
(戦後65年、日本も智慧を出すとき)

・毎年8月15日に燃え出す『靖国問題』である。日本には、①中国、②韓国、③北朝鮮、というウオッチャーってか、監視人ってかが居て、毎年官民挙げて騒ぎ捲る。「8月15日に総理大臣・閣僚・国会議員が参拝に行ったかどうか?」に血道を上げる。当然『媚中』の菅政権なんざ、総理大臣はおろか閣僚全員が参拝に行かないんだと!・・・或る意味お見事である。

・石原慎太郎東京都知事が参拝して、菅政権を「日本のためにならない連中!」とコキ降ろしていたが、これはこれでひと時の『溜飲下げ』だけであって、ホントにそうなのだろうか?私は思慮深い日本人の一人として、「戦後65年、そろそろ日本人も智慧を出すときではないか?」と思っている。

・国土が広く人民の数が多かっただけの万年貧乏・中国は、ここへ来て米国と肩を並べるほど急成長した。余りの嫌日ぶりに、仲良く出来なかった韓国もITを核に急成長している。相変わらず瀬戸際外交だが、北朝鮮も核装備で圧力を強めて来ている。日本はサンライズの勢いのまま、独り勝ちしていた昔日の面影は最早無い!

・こういう現実的な立ち位置関係を無視し、「8月15日の総理大臣や閣僚の靖国参拝!」を叫ぶ人達と、夢幻の「非核三原則!」を叫ぶ人達と、私には根が同じに思えてならない。東京周辺に住まない多くの日本人は今日、各地の護国神社に参拝して、戦塵に散った親族・祖先の霊を慰めているだろう。「靖国にしか御霊は居ない」なら、全国の護国神社は成り立たない筈だ。

・中国が『対日勝戦記念日』とし、韓国が『光復節』として喜びを爆発させる8月15日に、それに水を差すように総理大臣や閣僚が、「私人だ公人だ」と訳のワカランことを言って靖国神社へ出向くこともあるまい。天皇・皇后が参列される『全国戦没者追悼式』に出て、あとは名前も顕彰出来ない犠牲者の眠る『千鳥ケ淵』へ行って手を合わせれば、8月15日は良いと思う。

・さて、それだけでは「靖国で会おう!」と誓って死んだ英霊らに顔向けが出来ない。智慧はこれからである。靖国神社の最も重要な例大祭は、①春季=4/21~23日、②秋季=10/17~20日である。春も秋もとは言わない。どちらでも良い、1年に一度、この例大祭に総理大臣と全閣僚が参拝・列席すべきであろう。それは中国・韓国・北朝鮮だけでなく、全世界に向けて発信し、決してグダグダ言わせないことだ。それが『日本人の智慧』というものだろう。

・因みに、英国や米国は、日本がポツダム宣言書=降伏文書に署名した9月2日を『対日勝戦記念日=V.Jデーとして来たようだ。しっかしま何故かこの7月、『火事場泥棒・ロシア』も、9月2日を「対日戦勝記念日とする」と発表したそうだが、「オイオイ、日本はオメェンチと『日ソ不可侵条約』を結んでいた友好国だった筈で、いつの間に交戦国になったんだい?北方4島強奪の正当性のためだろうが、かと言ってシベリア・北蒙古抑留の事実は消えはしないぞ!盗人猛々しいとは、オメェンチのことだ!

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